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『ポッ拳 POKKEN TOURNAMENT』など、4タイトルで優勝者が決定、気になる日本人選手の結果は?【EVO2016】

ファミ通.com 7月18日(月)0時37分配信

文:ライター H.H

●4タイトルのチャンピオンが決定!
 アメリカ・ラスベガスで2016年7月15日~17日(現地時間)にかけて開催中の、世界最大級の対戦格闘ゲーム大会“EVO2016”。2日目には競技種目9タイトルのうち4タイトル、『鉄拳7 FATED RETRIBUTION』、『大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U 』、『ポッ拳 POKKEN TOURNAMENT』、『キラーインスティンクト』の決勝トーナメントが争われ、優勝者が決定した。本稿ではその結果をお届けする。
 なお全タイトル共通のレギュレーションとして、敗者復活ありのダブルイリミネーション形式が採用されている。文中のウィナーズは勝利者トーナメント、ルーザーズは敗者トーナメントの意だ。

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■『鉄拳7 FATED RETRIBUTION』
 決勝トーナメントに進出するTOP8のうち4名が韓国選手。日本勢はルーザーズにタケ。選手とパチスロメーカー・山佐からスポンサードを受けているノビ選手が出場した。
 ふたりの日本選手は決勝トーナメントのルーザーズ1回戦でぶつかり、ノビ選手が勝利。前年EVO2015『鉄拳7』部門を制したノビ選手のルーザーズからの勝ち上がりが期待されたが、続くルーザーズ準々決勝にてアメリカのGeesemaster選手に敗れ5位の結果となった。
 また下馬評では豪鬼が猛威をふるうと予想された本部門だが、決勝トーナメントではPOONGKO選手が使用して活躍。『ストリートファイター』シリーズで名を馳せるPOONGKO選手は本部門で3位に入る結果を残し、マルチゲームでの強さをアピールした。

<『鉄拳7 FATED RETRIBUTION』部門上位結果>
優勝:SAINT選手、準優勝:Knee選手、3位:POONGKO選手、4位:Geesemaster選手、5位:ノビ選手 narakhof選手、7位:Circa|Speedkicks選手 タケ。選手

■『大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U 』
 参加人数は『スマッシュブラザーズ』史上最大の2662名。日本勢は30名近く参戦し、決勝トーナメントにはウィナーズでKAMEMUSHI選手(ロックマン/クラウド/ヨッシー)とABADANGO選手(ミュウツー)、ルーザーズにRanai選手(村人)が進出した。
 ABADANGO選手はカナダのAlly選手に敗戦し、続くルーザーズではチリのZeRo選手に破れ5位。
 Ranai選手はTOP16にてABADANGO選手に負けたもののルーザーズトーナメントを勝ち上がり、決勝トーナメントではアメリカの超強豪Dabuz選手を落とす活躍を見せる。しかしルーザーズ準々決勝でアメリカのVoiD選手に惜しくも敗れ5位の結果に。
 KAMEMUSHI選手は初めての海外大会参戦ながら実力を発揮。ウィナーズファイナルでAlly選手に敗れたものの、続くルーザーズファイナルでは日本プレイヤーで初めてZeRo選手を破る快挙を成し遂げる。Ally選手とのリベンジマッチとなるグランドファイナルではリセットリーチまで追い詰めたが、Ally選手の勝負強さの前に敗退し準優勝となった。

<『大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U 』部門上位結果>
優勝:Ally選手、準優勝:KAMEMUSHI選手、3位:ZeRo選手、4位:VoiD選手、5位:ABADANGO選手 Ranai選手、7位:Larry選手 Dabuz選手

■『ポッ拳 POKKEN TOURNAMENT』
 総勢1180名が参加し、TOP8には日本人選手が4名勝ち進んだ。ウィナーズに進出したのは殿様選手、Potetin選手、buntan選手の3名。ルーザーズではKOG選手が進出。
 殿様選手は優勝最有力候補と予想されるプレイヤーだが、ウィナーズファイナルではbuntan選手に敗れる。しかし続くルーザーズファイナルでアメリカのSwillo選手を撃破し、グランドファイナルでbuntan選手との再戦にたどり着くと、今度は勢いが逆転。リセットから逆転勝利を達成し、ギャラリーの期待に応えるように優勝に輝いた。
 殿様選手はトーナメントが同時進行された『キラーインスティンクト』部門でも勝ち進んでいたものの、本部門を優先したため途中で出場を断念したということもあり、『ポッ拳 POKKEN TOURNAMENT』に専念した甲斐がある嬉しい勝利となった。

<『ポッ拳 POKKEN TOURNAMENT』部門上位結果>
優勝:殿様選手(テールナー)、準優勝:buntan選手(スイクン)、3位:Swillo選手(ミュウツー)、4位:Potetin選手(マスクド・ピカチュウ/シャンデラ/マニューラ)、5位:Circa Suicune Master選手(スイクン) RvL Bosshog選手(ガブリアス)、7位:小路KOG選手(リザードン) Thulius選手(ミュウツー)

■『キラーインスティンクト』
 コンボ中もつねにコンボカットシステムと読み合いになるという、独特なシステムが特徴的なタイトル。本タイトルには総勢546名が参加。日本からも10名超が出場したが、残念ながらTOP8に進出した日本プレイヤーは0名。TOP8の選手は全員アメリカ選手であり、地元アメリカプレイヤーの強さを示す結果となった。
 
<『キラーインスティンクト』部門上位結果>
優勝:HollywoodSleep選手、準優勝:Bass選手、3位:SeaDragon選手、4位:Nicky選手、5位:Runex選手 PaulB選手、7位:Grief選手 GnarlyFeats選手

 最終日となる3日目には、『モータルコンバットX』部門、『アルティメットマーヴルVS.カプコン3』部門、『ギルティギアイグザードレベレーター』部門、『大乱闘スマッシュブラザーズDX』部門、『ストリートファイターV』部門の決勝トーナメントが実施。これらのタイトルにも多くの日本勢が進出を決めており、世界チャンピオンの座をめぐって最後の闘いがくり広げられる。
 現地の対戦模様はストリーミングサイトでライブ配信されるので、ぜびチェックしてほしい。日本時間の7月18日0時より、配信開始予定だ。

※写真は、Twitchの生放送の映像をキャプチャーしたものです。

最終更新:7月18日(月)0時37分

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