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<BOX>井上尚弥、9・4V3戦決定!「7、8割の力で倒す」と豪語

THE PAGE 7/18(月) 15:42配信

WBO世界スーパーフライ級王者、井上尚弥(23、大橋)が、9月4日に生まれ育った神奈川県座間市の座間スカイアリーナで、同級3位のペッチバンボーン・ゴーキャットジム(30、タイ)と、3度目の防衛戦を行うことが、18日、都内ホテルで発表された。

 当初、前王者であるオマール・ナルバエス(アルゼンチン)との再戦の方向で交渉されていたが、階級を上げることを理由に避けられ、同級2位のゾラニ・テテ(南アフリカ)も体重調整の困難を理由に対戦を回避、ランキング最上位のペッチバンボーン・ゴーキャットジムとの対戦に落ちついた。

 ペッチバンボーン・ゴーキャットジムは、右構えのボクサーファイターで、これまで日本で何試合かノンタイトル戦を戦っていて、2012年9月には現WBA世界バンタム級王者の河野公平(ワタナベ)に判定負け、2013年9月には日本スーパーフライ級王者の石田匠(井岡)に2回KO負けを喫している。2014年にアジアのローカルタイトルを獲得して以来16連勝中で、戦績は46戦38勝(18KO)7敗1分だが、井上尚が万全のコンディションさえ作りあげれば敵ではないだろう。

 大橋会長も「次にビッグマッチが控えている。圧倒的なKO勝利をしなければならない。テレビ局は困るかもしれないが、流れ次第では、1、2回でKOしちゃうかも」と早期決着を予告した。

 軽量級最強のローマン・ゴンザレス(ニカラグア)がいよいよ階級をこのクラスに上げてきて、9月に36戦無敗(1分)のWBC同級王者のカルロス・クアドラス(メキシコ)に挑戦することが決定ずみ。その勝者との統一戦が井上尚サイドの狙いで、この試合のモチベーションでもある。
「前回が判定だったので、今回はインパクトを残すアピールできる試合にしたい」と井上。 

 ロマゴンvsクアドラスについては、「ロマゴンが勝つでしょう。僕もスーパーフライで戦うことが苦しくなっているので、このタイミングであげてくれたのはよかった。しかも、統一戦という形で戦えますからね。交渉ごとなので、どうなるかわかりませんが、来春にもできれば」と、ロマゴンとの対戦を熱望した。

 V3戦では試合途中に右拳を痛めたが、順調に回復。6月初旬にはスパーを再開、50ラウンドを超えた。
「拳を痛めないような試合をする。7、8割の力で打つので大丈夫。フルで打たなくともタイミングとスピードがあれば倒せる」と、7、8割で倒すと、豪語した。
 本場、ラスベガスでのリングでの統一戦を実現するためにも負けられないV3戦となる。

 また同日は、実弟に井上拓真(20、大橋)が、ノンタイトル戦で、WBO世界フライ級15位のフローイラン・サルダール(27、フィリピン)と“世界前哨戦”に挑み、ロンドン五輪銅メダリストの清水聡(大橋)がプロでのデビュー戦を行う。
 

最終更新:7/18(月) 17:40

THE PAGE

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