ここから本文です

【インドネシア】上期のセメント販売3%増、一部で需要回復

NNA 7月18日(月)8時30分配信

 インドネシア国内の今年上半期(1~6月)のセメント販売量が、前年同期比3.1%増の2,948万トンとなった。インフラ建設事業が進むジャワ島以外の地域で、6月の需要増加が顕著だった。15日付インベストール・デイリーが伝えた。
 インドネシア・セメント協会(ASI)のウィドド会長によると、6月単月の国内販売量は、前年同月比1.8%増の511万トン。製錬所や発電所の建設が順調だった地域で、需要が増加したと説明した。
 6月単月の地域別販売量は、スラウェシ島が前年同月比25.7%増の43万4,000トンと最大の伸びとなり、マルク・パプア地域が9.1%増の12万4,000トン、スマトラ島が8.4%増の108万トンと続いた。一方減少が顕著だったのはカリマンタン島で11%減の31万5,000トン。バリ島・ヌサトゥンガラ地域は3.3%減の27万7,000トン、ジャワ島は1.5%減の288万トンだった。
 ウィドド会長は、上半期のセメント輸出量について、国内需要に対し供給過剰となったことから、前年同期比83%増の63万トンに膨らんだことを付け加えた。国内需要は今後も高品質で信頼性の高い国産品で賄えるとして、輸入は必要ないとの見解を示している。

最終更新:7月18日(月)8時30分

NNA