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【ムエタイオープン】藤原あらしがヒジ打ちでダウン奪い初代王者に

イーファイト 7月18日(月)5時11分配信

センチャイムエタイジム
「MuayThaiOpen35 & LumpineeBoxingStadium of Japan」
2016年7月17日(日)東京・ディファ有明

【フォト】ヒザ蹴りでも圧倒する藤原

▼第11試合 LPNJバンタム級タイトルマッチ 3分5R ※ヒジ有り
○藤原あらし(バンゲリングベイ・スピリット)
判定3-0 ※50-46、50-47、50-46
●萩原秀斗(エイワスポーツジム)
※藤原が初代王座に就く。

 ムエタイ最高峰の王座を認定する2大殿堂のひとつ、ルンピニースタジアムの日本支部としてLumpineeBoxingStadium of Japan(略称LPNJ)が発足。今回、LPNJが認定する初のタイトルマッチが行われた。

 バンタム級王座決定戦に出場の藤原はルンピニー王座への挑戦経験があり、国内で数々のタイトルを獲得してきたベテランファイター。その藤原に新鋭の萩原が挑んだ。

 1Rが始まると同時に、ダッシュしてきた萩原に組み付く藤原。いきなりヒザの攻防に持ち込む。藤原はジャブから左ミドルを見舞い、萩原はきびきびと動いてパンチからのローで応戦。

 2R開始直後、藤原は左ミドル三連打を繰り出す。前に出て組み付いてくる藤原にパンチを当てていく萩原だが、藤原の左ミドルとヒザ蹴りをもらう。間合いを詰める藤原が狙い済ました左ヒジ打ちをヒットさせ、萩原はダウン。

 3Rもどんどん前へ出て行くのは藤原。左ミドルを蹴り、組み付いてのヒザ蹴り、ヒジ打ち。萩原も左フック、右ストレートをヒットさせる。藤原は左ミドルを蹴り続け、萩原もパンチで逆転を狙う。

 4Rも前へ出る藤原が左ハイを、左ストレートをヒットさせる。アグレッシブに動いて前へ出る藤原に萩原は右ストレートで応戦。パンチをもらう藤原だが、構わず前へ出て攻める。さらにねじ伏せるような首相撲を見せるが、萩原の蹴りで藤原が転倒する場面も。

 5R、右ストレートで前に出る萩原に藤原は左ミドル、右フックをヒットさせるが、いつになく粗い攻めのため転倒させられる場面が目立つ。萩原は藤原が組み付いてくると首投げのような体勢になり、後ろを向く行為でイエローカード。

 最後まで藤原は左ミドルとヒジ、萩原はパンチで打ち合い、試合終了。健闘した萩原だったが、藤原にジャッジ三者とも50を付けるパーフェクトな勝利。藤原が通算4本目のベルトを腰に巻いた。

 藤原はマイクを持つと「今年4人目が産まれます」と報告し、「まだまだあと20年は現役を続けて行きたいと思います」と宣言。場内から拍手が沸き起こった。

最終更新:7月18日(月)5時11分

イーファイト