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【フィリピン】新政権、政府系商銀の合併白紙撤回へ

NNA 7月18日(月)8時30分配信

 フィリピンのドミンゲス財務相は14日、アキノ前政権が進めていた政府系商業銀行のフィリピン土地銀行(ランドバンク)とフィリピン開発銀行(DBP)の合併を白紙撤回する方針を明らかにした。15日付インクワイラーなどが伝えた。
 両行の合併は、業務の効率化を目的に今年2月4日、当時のアキノ大統領が大統領令に署名し承認された。ドミンゲス財務相は、合併には大統領令だけでなく法的措置が必要と強調。さらに、農業系のランドバンクと工業系のDBPは設立の目的が違うと指摘し、「両行を合併させることが、国民にとってより良い結果になるかどうかは分からない」と述べた。
 また、合併を承認したアキノ前大統領の大統領令を無効にする法的手続きを検討しているが、「ドゥトルテ大統領の大統領令でできる可能性がある」と語った。
 合併は、ランドバンクを存続銀行とし、1年以内に実施することになっていた。合併にはフィリピン中央銀行の承認を受ける必要があるが、中銀によると、両行から正式な申請はまだ提出されていない。両行の2015年末時点の資産額を合わせると約1兆7,100億ペソ(約3兆8,300億円)に上り、合併が実現すれば最大手BDOユニバンクに次ぐ国内第2位の銀行が誕生することになっていた。

最終更新:7月18日(月)8時30分

NNA

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

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