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【早実・清宮】勝負避けられても「相手の戦略なので仕方がない」

東スポWeb 7月18日(月)14時28分配信

 早実の怪物スラッガー・清宮幸太郎内野手(2年)は18日、「第98回全国高等学校野球選手権」西東京大会5回戦の国士舘戦(ダイワハウススタジアム八王子)に「3番・一塁」で先発出場。高校通算53号となる2ランを放つなど2打数1安打2打点の活躍で、4―0の勝利に貢献した。早実は2年連続の8強入りを果たした。

 1万1000人の大観衆が息をのんだ。3回一死二塁で迎えた第2打席。相手バッテリーは勝負を避けたかに見えたが、3球目の失投を逃さなかった。「打った瞬間いったと思った。甘いところを一発で仕留められたのでよかった」と振り返る打球は、一瞬でスタンドまで到達した。

 7回一死一、二塁の場面では敬遠で歩かされるなど、勝負を避けられるシーンも目立った。しかし「相手のピッチャーはリトルからよく対戦していて、自分としては対戦したかった。でも、相手の戦略なので仕方がない」と、あくまでもチームの勝利に貢献できたことを喜んだ。

 投げてはエース・吉村が7回3安打無失点の好投。「久しぶりの先発で不安はあったが、自分のやってきたことを信じて腕を振った」と自信を深める。4点を取った打線についても「バッターの人は打ってくれると思っていたので、自分は点を取られないことだけを考えて投げました」とチームの団結を実感した。

 打のチームと言われてきたが、投手の柱が生まれ強みを増した早実。夢の舞台まであと3勝だ。

最終更新:7月18日(月)14時28分

東スポWeb

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