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二宮和也×滝田洋二郎「ラストレシピ」映画化!共演に西島秀俊、綾野剛、宮崎あおい

映画ナタリー 7月18日(月)12時3分配信

二宮和也の主演最新作「ラストレシピ ~麒麟の舌の記憶~」の製作が決定した。

「ラストレシピ ~麒麟の舌の記憶~」は、「おくりびと」「天地明察」の滝田洋二郎による約5年ぶりの監督作。テレビ番組「料理の鉄人」でディレクターを務めていた田中経一の同名小説を原作として、秋元康が企画を手がけた。二宮のほか西島秀俊、宮崎あおい、綾野剛、西畑大吾(関西ジャニーズJr.)、竹野内豊、笈田ヨシらが出演。「永遠の0」の林民夫が脚本を担当し、劇中の料理の映像化や調理指導の面で服部幸應と服部栄養専門学校がサポートを行っている。

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映画では、戦争で失われた美味112品によるフルコース“大日本帝国食菜全席”のレシピの謎を追い、“麒麟の舌”と呼ばれる絶対味覚を持つ料理人・佐々木充がメニューの完全再現に挑むさまが描かれる。佐々木の生きる2000年代初頭と、満州に渡った天皇の元料理番・山形直太朗がレシピ作成に人生を捧げた1930年代、2つの時代の物語が平行してつづられる。

二宮が演じるのは、一度食べた味を完全再現できる“麒麟の舌”を持つ佐々木。愛を知らずに生きてきた男で、依頼人が人生の最期に食べたい料理を再現する“最期の料理人”として高額の報酬を得ている。さらに2000年代のパートでは、佐々木と同じ施設で兄弟同然に育ち、唯一無二の理解者である柳沢健に綾野が、佐々木に“大日本帝国食菜全席”の復元を依頼する中国料理界の重鎮・楊晴明に笈田が扮する。そして1930年代のパートでは、もう1人の“麒麟の舌”を持つ男・山形を西島が演じる。また山形の妻・千鶴役に宮崎が、山形の料理助手・鎌田正太郎役に西畑が、“大日本帝国食菜全席”の献立作成を命じた陸軍大佐・三宅太蔵役に竹野内が起用された。

なおこのたびスタッフ・キャストからコメントが到着。二宮は「切る音、焼く音、調理の香り。それが本当に心地よくその素晴らしい香りに集まったこのキャスト。本当に嬉しく感謝とともに現場に入れそうです。とにかく死に物狂いで頑張ります」と話す。ほか全員のコメントは下記を確認してほしい。

「ラストレシピ ~麒麟の舌の記憶~」は、7月から10月にかけて国内で撮影を行う。2017年秋に全国東宝系の劇場にてロードショー予定。

※宮崎あおいの崎は立つ崎(たつさき)が正式表記

秋元康 コメント
天才テレビディレクターの田中経一から小説のゲラが届いた。「初めて書いた小説が幻冬舎から出版されるので、感想を聞かせてください」と電話があった。気が重かったが、一緒に番組を作って来た仲間なので、義理で読み始めたのだが、数ページで引き込まれた。テレビディレクターらしい設定の面白さ、荒唐無稽ではあるが、毎分の視聴率が落ちないストーリーテリング……。読み終えた時に、すぐに映画化したいと思った。

滝田洋二郎 コメント
世界史に名を刻むレシピ作りに挑む料理人と、それを受け継ぐ男の物語を、食感・人寰・スケール感をたっぷりと味わって頂ける映画にしたいと思っています。二宮和也さん、西島秀俊さんを始め、多彩な絶対味覚を持つ、若手・老練の皆様と共に、撮影現場で予想もしなかった素敵な瞬間に立ち合えることを楽しみにしております。すばらしい企画・原作・脚本に感謝します。

二宮和也 コメント
切る音、焼く音、調理の香り。それが本当に心地よくその素晴らしい香りに集まったこのキャスト。本当に嬉しく感謝とともに現場に入れそうです。とにかく死に物狂いで頑張ります。宜しくお願いします!

西島秀俊 コメント
20代前半、俳優という仕事を始めた頃から憧れていた滝田洋二郎監督と御一緒出来るという事、非常に嬉しく思っています。そして本当に素晴らしい脚本です。時代と人間とが深く描かれています。共演者の皆さんも、御一緒したいと思い続けていた方ばかりで、とても楽しみです。ひとつひとつのシーンを大切に、精一杯演じたいと思っています。

宮崎あおい コメント
台本をいただき、千鶴という人は優しくも厳しく夫を支える、素敵な女性だと思いました。滝田監督とまたご一緒させていただける時間を大切に、丁寧に演じたいと思っています。

綾野剛 コメント
念願の滝田洋二郎監督作品に参加させて頂けること、大変光栄です。同時に滝田監督の世界観の一部に関われることに、非常に武者震いしております。そして、二宮さんとの6年ぶりの共演。嬉しくてなりません。以前の現場で、二宮さんの姿勢や志に感銘し、体感したのを良く覚えています。麒麟の舌を持った彼らの人間力と再生、そして、唯一無二の温もりを確かに感じ、滝田組、各部署のスタッフ、キャストと共に、表現を諦めず、クランクインまでに柳沢健を生きる心をしっかりと準備させて頂きます。

西畑大吾(関西ジャニーズJr.)コメント
「ラストレシピ ~麒麟の舌の記憶~」に鎌田正太郎役で出演させて頂く西畑大吾です。この作品に出演させて頂くことを初めて聞いた時、すごく嬉しかったと同時にパニックでした。僕が憧れている事務所の先輩二宮くんが主演される映画に携わることができて夢のようで、とても光栄です。出演されるキャストの方も豪華な方ばかりで緊張していますが、西畑大吾らしく鎌田正太郎を作り上げることができればと思います。

竹野内豊 コメント
二宮和也さんはじめ素晴らしい出演者の皆様、そして滝田洋二郎監督とご一緒させて頂く事になり、大変光栄に思っています。1930年代の満州。その時、その時代に生きた人々の思想や生活習慣、所作、着る物など細部に至るまで徹底的に時代考査される滝田組の撮影初日を今から心待ちにしております。

笈田ヨシ コメント
6年前の「最後の忠臣蔵」以来、また日本のスタッフ、キャストの方と日本語で仕事が出来るのを楽しみにしております。この映画は料理の話ですので、映画を料理に例え申しますと、監督が料理人で、俳優はその食材だと思っております。食材が悪ければ、名料理人がいくら頑張っても美味しい料理は作れません。ですから私も良い食材の一かけらで居られるように努力するつもりです。大した食材では有りませんが、83年かけて作った「古漬け」の味を楽しんで頂ける事を願っております。

(c)2017 映画「ラストレシピ ~麒麟の舌の記憶~」製作委員会 (c)2014 田中経一/幻冬舎

最終更新:7月19日(火)0時58分

映画ナタリー

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。