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朝市で小高に活気 相馬農高生ら野菜など販売

福島民報 7月18日(月)10時51分配信

 東京電力福島第一原発事故に伴う居住制限、避難指示解除準備両区域が解除された福島県南相馬市小高区で17日、原発事故後初めての朝市が開かれた。企画したNPO法人はらまち交流サポートセンターは今後も定期的に開催し、小高のにぎわいづくりを目指す。
 コミュニティー拠点施設「陽だまりサロン~紅梅」前の会場には、キュウリ、トウモロコシ、トマトなど市内産の野菜が並んだ。相馬農高生が自ら作ったジャムやケーキ、ジュースなどの加工食品を販売した。
 開始と同時に住民らが列を作り、次々とお目当ての品物を買い求めていた。同区から原町区に避難している主婦松本ミネ子さん(73)はアスパラガスなどを購入し、「街が活気づくし、気持ちも前向きになれる」と笑顔を見せた。
 同NPOは月1回程度朝市を開く。将来的には週1回ほどのペースで催していきたいとしている。

福島民報社

最終更新:7月18日(月)11時4分

福島民報