ここから本文です

<北朝鮮写真報告>哀しき北朝鮮の女性たち4 「オトコの視線? 気になりますよ」 重労働の日々も身だしなみは忘れない (写真4枚)

アジアプレス・ネットワーク 7月18日(月)6時20分配信

「荷物を担いで商売に出たり、畑仕事をしたり、動員労働に行ったりしてると、顔が真っ黒になります。お金が貯まったら化粧クリームが欲しいな。やっぱり殿方の視線が気になるの」

【関連写真を見る】 飢える人民軍 息子入隊させる母の心配

3年前、朝中国境の川・豆満江を一時的に越境してきた清津(チョンジン)市の女性の言葉である。

90年代後半、中国で会った北朝鮮女性は、太陽と風にさらされ日焼けがひどく皺の深い人ばかりだった。餓死者が発生するような状況の中、家族を食べさせていくのになりふり構っていられなかったのだ。

北朝鮮では、厳しい出勤義務がある男性に代わって、生計を立てるために女性が外に出て働くのは当たり前である。50キロを超えるような背嚢を背負ったり、丸太を山から担いで降りる女性の姿は珍しいものではない。

商行為が合法化された2003年頃から、帽子を被り化粧を施す女性が増えた。身だしなみに気を使う余裕ができたということなのだろう。それもまた、北朝鮮の女性のたくましさだと、私には映る。(石丸次郎)

最終更新:8月18日(木)0時9分

アジアプレス・ネットワーク

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。