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「佐賀創生」へ高校生会議 「魅力コンペ」知事も評価

佐賀新聞 7月18日(月)13時3分配信

 佐賀県内の高校生が企画・運営し、地域活性化策などを探る「SAGA高校生未来会議」が17日、佐賀市のメートプラザ佐賀であった。7校約15人の生徒が集い、若い世代ならではの視点で“佐賀創生”を議論。山口祥義知事の前でアイデアを披露した。

 この日は大学生やNPO関係者、市議らも加わり、4グループに分かれて討議した。地元就職につなげるために看護やものづくりの現場といった高校生の実習先を佐賀でつくる案、中国の富裕層らをターゲットにした「超高級老人ホーム」街構想のほか、ネットやアニメを使ったPR策も出た。

 高校生が佐賀の魅力をコンペ形式で伝える「企画甲子園」を提案した班は、「地元について若者が考え直すきっかけになる」といった利点も説明。山口知事は「これ、いいね。やろうか」とうなずき、佐賀の豊富な資源や人材を県民に誇りに思ってもらう大切さを語った。

 福岡資麿、山下雄平両参院議員も訪れ、地方創生の先進事例を紹介したり、自らの18歳を振り返ったりしながら助言した。

 会議は、弘学館高3年の松尾亘哲さんが全国高校生未来会議(3月、東京)に参加したことをきっかけに、地元でも実施したいとネットなどを通じて呼び掛け実現した。松尾さんは「次につながる会議だった。今回話したことを皆が各学校にも持ち帰ってもらえれば」と話した。

最終更新:7月18日(月)13時3分

佐賀新聞