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成田拡張反対訴え 闘争50年で熱田派集会

千葉日報オンライン 7/18(月) 12:23配信

 成田空港建設の閣議決定から50年を迎え、「三里塚・芝山連合空港反対同盟熱田派」が17日、東京都内で集会を開いた。議論が進む新滑走路建設や、夜間飛行制限の緩和などの空港機能拡張に反対の姿勢を示した。主催者によると約150人が参加した。

 代表世話人で芝山町の農業、柳川秀夫さん(68)は「限りなく開発を進めることが、本当にみんなのためになるのか」と疑問を呈し、空港用地内に土地を所有する同県多古町の農業、加瀬勉さん(82)は「闘争開始から50年。これからどう闘うか初心に帰って襟を正す」と話した。

 成田空港を巡っては国が1966年7月4日、地元住民の意見を聴かないままに建設を閣議決定し、農民らがいわゆる「成田闘争」を展開。その過程で反対派は分裂し、熱田派は話し合いで問題を解決する方針を掲げている。

最終更新:7/18(月) 12:23

千葉日報オンライン