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<高校野球>正智深谷、八潮南を下す 激闘の延長再試合で大逆転勝利/埼玉大会

埼玉新聞 7月18日(月)6時30分配信

 正智深谷が逆転で延長再試合を制した。八回に立谷の適時打、川尻の2ランなどで一挙9得点。八潮南は最大5点リードしたが、逃げ切れず。

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■大逆移転、激戦に終止符

 八回裏2死三塁、正智深谷の5番川尻の打球が左翼ポールに直撃すると、三塁側応援席から地鳴りのような歓声が起こった。スコアボードに刻まれる「9」の文字。終盤にビッグイニングを生み出し、2日間にわたる激戦に決着をつけた。

 八回表、八潮南の宇田川に3ランを浴びた。マウンドには前日に15回を投げ抜いた柳の姿があった。「柳が頑張っているんだ。俺たちも諦めない」。ナインの気持ちは一つだった。

 2―7で迎えた八回裏の攻撃。敵失に四球、適時打などで1点差とし、なお1死満塁で打席には3番立谷。「相手は疲れている。ストレート1本に絞った」と低めの直球を中前に運び、ついに逆転。そして川尻が「コンパクトに振ろう」と、八潮南の宇田川対策としてグリップを一握り分短く持ちバットを振り抜くと、歓喜の瞬間が訪れた。

 エースの柳は0―4の四回2死二、三塁から登板。「マウンドに上がれば疲れはない」。最初の打者に四球を出したが、次打者を中飛に打ち取り、「まだいけるぞ」と自らの姿で、野手陣に奮起を促した。

 大逆転勝利に「すごいですね。高校野球は」と田中監督。これで3年連続の4回戦進出。2年前には4強入りしている。指揮官は「当時と比べ、今年の方が力はある」と言う。極限の状況で力を結集させて手にした1勝は、きっとナインを一回り成長させるだろう。

八潮南
000400030|7
00011009X|11
正智深谷

■18日の試合

【県営大宮】
▽4回戦
浦和学院―市川越(9時)
昌平―早大本庄(11時30分)
入間向陽―花咲徳栄(14時)

【市営大宮】
▽4回戦
西武文理―武南(9時)
熊谷商―三郷北(11時30分)
西武台―聖望学園(14時)

【上尾市民】
▽4回戦
桶川―滑川総合(10時)
本庄―正智深谷(12時30分)

【市営浦和】
▽3回戦
羽生一―南稜(12時)

最終更新:7月20日(水)4時32分

埼玉新聞

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