ここから本文です

マレー不在のイギリスがセルビアを下して準決勝進出<男子テニス>

tennis365.net 7月18日(月)15時40分配信

デビスカップ

男子テニスの国別対抗戦であるデビスカップ準々決勝のイギリス対セルビアの一戦は、最終日の17日に行われたリバース・シングルス1でK・エドモンド(英国)がD・ラヨビッチ(セルビア)を6-3, 6-4, 7-6 (7-5)のストレートで下した時点でイギリスが3勝目を飾り、2連覇へ向けて準決勝進出を決めた。

21歳のエドモンドはクレーコートで行われた今回の対戦で、初日に行われたシングルスでもJ・ティプサレビッチ(セルビア)を下しており、イギリス・チームのエースながら欠場しているA・マレー(英国)の代役をしっかり果たした。

「全てチームの力だけど、心の中では自分の役割が何なのか分かっていた。母国のために勝利を飾れて、最高の気持ち。」と、エドモンドは喜びを表していた。

マレーは10日に行われたウィンブルドン男子シングルス決勝戦で勝利を飾ると、自身2度目のタイトルを獲得し、この対戦の欠場を決めていた。しかしながら、チームをサポートをするために、試合会場であるセルビアのベオグラードにチームと共に訪れていた。

消化試合となったリバース・シングルス2は5セットマッチから3セットマッチへと変更して行われ、J・ティプサレビッチがJ・ワード(英国)を6-2, 3-6, 7-5で下したため、最終的にはイギリスがセルビアを3勝2敗で下したこととなった。

イギリスは9月に行われる準決勝で、自国にアルゼンチンを招いて対戦する。

試合に敗れたラヨビッチは「アンディ(マレー)が出場するかどうかで大きな違いがあったが、カイル(エドモンド)は全く経験不足を感じさせないプレーをしていた。彼はクレーコートでの戦い方もしっかり分かっていた。スピンの強い素晴らしいフォアハンドを持っている。」とエドモンドのプレーを称賛していた。

セルビアも、チームのエースであるN・ジョコビッチ(セルビア)を欠いており、加えて世界ランキングで2番目に高いV・トロイキ(セルビア)も欠場していた。

ジョコビッチは、ウィンブルドンでまさかの3回戦敗退を喫した後、しばらくの休養を取りたいとする意向を示し、ベオグラードには現れていなかった。トロイキもこれから始まる北米のハードコート・シーズンへ向けて準備がしたいとして欠場を申し入れていた。

第3セットでエドモンドは、2度のセットポイントをラヨビッチに握られながらもそれを凌いでタイブレークへ持ち込んでいた。そのタイブレークでも2-4の劣勢を跳ね返しての勝利だった。

「簡単なポイントなどなかった。それでも第3セットは挽回して奪うことが出来たのは、とても良かったと思う。」とエドモンドは試合を振り返っていた。

イギリス・チームのL・スミス監督も「彼(エドモンド)は称賛に値する活躍をしてくれた。今日の彼は素晴らしかった。」とエドモンドに賛辞を送っていた。

そして「彼はフィジカルも格段に向上している。武器であるフォアハンドも強烈で素晴らしかった。サービスも更に良くなっていたし、バックハンドも安定していた。」と、成長の跡を実感していた。

エドモンドは試合を通して叩き出した39本のウィナーの内27本をフォアハンドで決めていた。一方のラヨビッチはトータルで21本しかウィナーを決められなかった。

ラヨビッチは「フォアハンドが最高の武器で、それが今日の勝敗を分けた。自分も出せる力は全て出した試合だった。今日は彼がより良いプレーをしていた。」とエドモンドからの敗戦を認めていた。

エドモンドはこの対戦に出場した選手の中で最も高いランキングとなる世界ランク67位に位置している。

(STATS - AP)

tennis365.net

最終更新:7月18日(月)15時40分

tennis365.net

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。