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科学の面白さ知って 実験や遊び、児童ら体験

カナロコ by 神奈川新聞 7月18日(月)7時0分配信

 不思議な実験や遊びを通して、子どもたちに科学への興味を持ってもらう青空サイエンス教室が17日、横浜市神奈川区の神の木公園で開かれた。東工大理学院物理学系助教の山崎詩郎さん(37)の指導で児童60人が実験に挑戦。ペットボトルの中でプラスチック容器が浮き沈みする様子や、大量のシャボン玉に大歓声が上がった。

 教室は、全国で科学実験教室を開いている山崎さんを地域の母親グループが招いた。午前午後に分かれ、幼稚園児から小学4年生までの60人が参加した。

 山崎さんが“超能力”と言って、子どもたちを不思議がらせたのが、浮力の原理を使った「浮沈子」と呼ばれる実験。水を満たしたペットボトルの中に小さなプラスチック容器を入れ、掛け声とともに浮き沈みさせた。実際に浮沈子を作って試した市立西寺尾第二小学校2年の児童(8)は「ペットボトルを手で押すと沈み、離すと上がった。理由は分からないけど、とても面白い。科学が好きなので、これからいろいろ実験してみたい」と目を輝かせていた。

 片栗粉を水に溶かして液体と固体の変化を試す実験や、一気に約200個のシャボン玉を作れる山崎さんオリジナル「シャボンランチャー」にも挑戦。大きなシャボン玉が大量に空を舞う様子に、子どもたちは大喜びだった。

 山崎さんは「子どもたちは好奇心にあふれていて質問も多く、過去になく盛り上がった。将来が楽しみ」と神奈川区の子どもたちの反応を喜んでいた。

最終更新:7月18日(月)7時0分

カナロコ by 神奈川新聞