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米軍がグアムのTHAAD砲兵部隊を韓国取材陣に公開

ハンギョレ新聞 7月18日(月)12時11分配信

THAAD星州配備発表後 激化する論議を静めるための措置

独立的専門家による現場調査ない限り 
「客観的検証」は難しいとの指摘

 米軍当局は17日、太平洋のグアム米軍基地に配備される「高高度防衛ミサイル」(THAAD<サード>)砲隊を韓国の国防部関係者と取材陣に18日に公開する計画だと軍関係者が話した。米軍当局はこれまで、THAAD砲隊を外国の記者など民間人に公開した前例がない。韓米政府によるTHAAD在韓米軍配備決定発表と、韓国国防部のTHAAD慶尚北道星州(ソンジュ)配備発表後に激化している韓国社会の反対世論と安全に対する憂慮を緩和するための異例の措置と見られる。

 国防部関係者は「グアム基地を訪問した韓国国防部関係者と取材陣が、グアムのTHAAD砲隊の運用実態をはじめ、レーダーから出る電磁波の人体への有害性の有無、発電機の騒音、環境被害などを調べることになるだろう」と話した。だが、THAAD砲隊が1級保安施設であることを米軍当局が挙げ、詳細な資料は公開しない可能性が高く、独立的な専門家が現場を直接調べない限り「客観的検証」は難しいとの指摘が多い。

 グアムの米軍基地には2013年からTHAAD1個砲隊(アルファ砲隊)が配備されている。グアムのアンダーセン空軍基地の北西側ジャングル地域「サイト・アマディロ」の平地に配備されていて、中佐を指揮官とし200人余の兵力が運用している。米軍側は35.7エーカー(14万4472平方メートル、約4万3700坪)の石灰岩と雑木林を除去しエックスバンド・レーダー、発射台6基、交戦統制所を設置した。

イ・ジェフン記者 (お問い合わせ japan@hani.co.kr )

最終更新:7月18日(月)12時11分

ハンギョレ新聞

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。