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海上パレード愉快に 新湊・ヨット「タモリカップ」大盛況 

北日本新聞 7月18日(月)0時43分配信

■タモリさん「来年もよろしく!」

 出場艇クルーのユニークなパフォーマンスや、サルサ音楽が流れる大バーベキュー大会で港町は大いに盛り上がった-。17日、射水市新湊地域沿岸部で昨年に続き催された「タモリカップ」。イベントの最後、タモリさんが「来年もよろしく!」と次回開催を“宣言”すると、会場の熱気は最高潮に達した。

 海上パレードが行われた海王丸パークは、開始の1時間半ほど前から来場者でいっぱいに。タモリさんの十八番、イグアナのものまねにちなんで緑色の全身タイツを着たり、富山ならではの「越中おわら節」や「こきりこ節」を披露したりする出場艇のクルーが会場を盛り上げた。

 新湊沖で繰り広げられたレースでは、出場艇が懸命にゴールを目指した。昨年の大会で美しい富山湾クラブのオブザーバーに就任したタモリさんはクルージングボートに乗り込み、海原に帆が並ぶ美しい風景とレースを楽しんだ。

 タモリカップの“メインイベント”とも呼ばれる大バーベキュー大会には約2千人が訪れた。サルサ音楽のバンド「オルケスタ・デ・ラ・ルス」の演奏と、タモリさんのトークで会場は大盛況。タモリさんは「都知事選に立候補したかったけど、時機を逸した」「(飛行機の)ファーストクラスには自費で乗ります」と笑いを誘った。

 大会前、関係者に「(来年の)3度目の開催は地元の熱気次第」と話していたタモリさん。イベントの最後に「来年もまた、よろしくお願いします!」と呼び掛けると、この日一番の拍手と歓声が会場から上がった。

 高桑幸一大会委員長は「県民を挙げて今後も続けていきたい」と意気込んだ。四方正治県セーリング連盟会長は「射水には高専射水キャンパス(旧商船高専)などセーリングが盛んな歴史がある。タモリカップを新たな射水の歴史にしたい」と語った。

北日本新聞社

最終更新:7月18日(月)0時43分

北日本新聞