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DISH//、野音を埋めた3,000人のファンを前に、すべての持ち曲を熱唱

M-ON!Press(エムオンプレス) 7月19日(火)1時49分配信

DISH//が、7月18日、東京・日比谷野外大音楽堂にて『Juke DISH// Box ~奇跡の全55曲!! オール再生!! in 東西野音~』を開催した。本公演は、今年12月25日に結成5周年を迎える彼らが打ち立てた「結成5周年記念5大企画」の第一弾。結成時から最新シングル「HIGH-VOLTAGE DANCER」までに至る持ち曲のすべてとなる全55曲を、バンド、ダンス、楽器を弾きながら歌って踊るダンスロックバンド…と、彼ら独特の様々なスタイルで披露するライブとなった。

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開演時間と同時にステージ上に設置されたスクリーンにヒストリー映像が流されたあと、4人はステージではなく、なんと会場の後方から登場。立ち見を含む3,000人以上のスラッシャー(ファン)から驚きと喜びが入り混じった大歓声が湧き上がる中、観客とハイタッチしながらステージに上がった4人は円陣を組み、それぞれが楽器を手にし、バンド演奏でライブをスタートさせた。

4人がドラムのビートに合わせ「俺たちDISH//!」と叫ぶと、観客は「スラッシャー!」と呼応し、前だけを見て突き進む決意を込めた「晴れるYA!」から「Never stop now!」、初のホールツアーのときからバンドで演奏している「FREAK SHOW」、メンバーによる自作曲「Running Road」とアグレッシブなロックナンバーを立て続けに4曲演奏し、会場を一気に盛り上げるとともに、5周年を通過点と捕らえ、まだまだ未来に向かって全力で走り続けるんだという意思も見せた。

おなじみの自己紹介に続いて、現在話題沸騰中のTBS日曜劇場「仰げば尊し」に安保圭太役で出演中のボーカル&ギターTAKUMIが「僕らはダンスロックバンドとして活動してきました。5年経って、本当のダンスロックバンドになりました」と語り、本当に楽器を弾きながら歌い、踊るパフォーマンスに突入。6月22日にリリースされた8枚目のシングル「HIGH-VOLTAGE DANCER」から、インディーズで初めてリリースしたシングル「It’s alright」「踊らにゃソン!Song!」、そして、メジャーデビュー曲「I Can Hear」と新旧の節目の曲をミックス。

「It’s alright」ではスクリーンに当時のミュージックビデオが流され、TAKUMIが「やばいかも……」と歌詞への不安を口にすると、DJのTo-iが「大丈夫だ、TAKUMI!」と励まし、MASAKIが歌うなど、お互いがサポートをしあう絆の強さを見せ、スクリーンに過去と現在の顔が交差した「I Can Hear」では、To-iが「横浜スタジアムに行くぞ!」と叫び、スラッシャーと“♪夢を信じていこう”と声を重ねて歌った。

「このあと10曲連続でやるんですけど、題して、夏の10曲です。自分で自分を壊して下さい」と語ったTo-iに続き、TAKUMIが「お前ら、みんなかかってこいよ!」と煽る中、イントロで歓声が上がった「イエ~ィ!!☆夏休み」からは、歌とダンスで魅せていった。
「W-B-C “若人Baseball Classic”」でステージ上から水を噴射させたあと、4人はそれぞれ会場の中央から後方まで、所狭しと動き回り、立ち見のお客さんの前でもパフォーマンス。自己紹介ソング「We are DISH//」、ベースのRYUJIのセリフに黄色い声が上がった「クイズ!恋するキンコンカン!」、メンバーによる自作曲で等身大のパーティーソング遊び要素たっぷりの「Shall We Dance????」など、サマーソングを連発し、お祭り騒ぎの様相となった。

さらに、ビンゴゲームと連動したソロ/デュオコーナーを経て、ようやく折り返し。この春に開催されたホールツアー『D//RedBlue』内で人気だった各地のリクエストランキングで上位だった楽曲をダンススタイルで披露。「LOL」や「俺たちルーキーズ」などに続き、ライブの定番曲「ピーターパンシンドローム」では会場全体がジャンプし、「ギブミーチョコレート!」では大きなコールが起き、「ザ・ディッシュ~とまらない青春 食欲編~」ではメンバーが客席に散らばり、各所で皿を投げた。

ここで、TAKUMIが「野音という思い出の地で、5周年イヤーを迎えられるのはみんなのおかげです。それを噛み締めながらライブしてきました」と語り、日が暮れてきた中、バラード「暮れゆく空の彼方に」や自作曲「サクラボシ」などをアンプラグドのスタイルで演奏。MASAKIがカホーンを叩くなど、また、あらたな表現の幅を見せ、ついに後半戦へ。TAKUMIの「あと10曲、出し切って、今日という日を楽しく終わりましょう」という言葉のあと、RYUJIが「アコースティックでみんな眠くなっちゃったんじゃないの? 盛り上がっていきましょう!」と叫び、「キット」「また明日。」など、5曲を一気にプレイ。「また明日。」に込められた、どんなにくじけても、傷ついてでも、君となら夢に向かっていけるというメッセージは、この日集まった観客の胸にまっすぐに届いただろう。

ここでMASAKIからスラッシャーへサプライズ発表が。「2017年元日の武道館公演のタイトルが決定しました!」とスクリーンを指差すと、巨大スクリーンに『TIME LIMIT MUSEUM』の文字が映し出された。さらに、武道館恒例のチャレンジ企画が三味線ということも続いて発表され、スラッシャーから歓声がわき、ライブも一気にボルテージがあがった。

TAKUMIがハンドマイクを持ち、MASAKIのギターによる「皿に走れ!!!!」からファイナルへと向かってく。観客それぞれが好きなメンバーの名前を叫ぶ「GARAND HAPPY」、MASAKIがソロでタッピングを見せ、RYUJIがスラップで盛り上げた「FALME」を経て、55曲目は会場全体で大合唱となった「変顔でバイバイ!!」を熱唱。TAKUMIとMASAKIは向き合ってギターを弾きながら、激しく頭を振り、RYUJIもTo-iもすべてのエネルギーを放出するかのようなアツいパフォーマンスを見せた。

全55曲で3時間半のステージを見事に完走した4人は、「ありがとう! スラッシャー大好きだ!」と叫び、ステージ上に座り込んだ。最後にTAKUMIが「ここまで一緒にライブを作ってくれてありがとうございました。ぐちゃぐちゃだったかもしれないけど、今ある僕らのすべてを出せたんじゃないかと思います」と語り、4人で手を繋ぎ、生声で感謝の気持ちを伝えステージをあとにした。最後まで走りきったという達成感はいつか自信となり、今後の活動にも反映されていくはずだ。

「この一年、僕らは成長すると思うので、見守ってください」と語ったDISH//の5周年企画はまだ1弾が終わったばかり。このあと、5th Anniversary Year !!!!! 第2弾として、過去に開催したホールツアーをまとめた映像作品「5th Anniversary Special Edition “D//ear…”」を8月24日にリリースし、3弾として『皿vsスラ”世界サラ一級タイトルマッチ”~2016 夏編~』の開催が決定している。

PHOTO BY KAORU SATO

リリース情報
2016.08.24 ON SALE
Blu-ray&DVD「5th Anniversary Special Edition “D//ear…”」

DISH// OFFICIAL WEBSITE
http://www.dish-web.com/

最終更新:7月19日(火)1時49分

M-ON!Press(エムオンプレス)

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。