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奥華子 150曲超の全曲ライブツアー涙の完走

エキサイトミュージック 7月19日(火)0時15分配信

“声だけで泣ける”シンガーソングライター奥華子がデビュー10周年の感謝を込め開催した全曲ライブツアー『奥華子 10周年ありがとう!弾き語り全曲ライブ!』が、7月17日(日)18日(月・祝)に満員の東京・よみうりホールでツアーファイナルを迎えた。

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インディーズ時代の楽曲からメジャーデビューしてからリリースした曲も含めた約150曲をA~Dの4公演に分け奥華子の真骨頂である弾き語りで披露するこの全曲ライブは、全国4都市2日間で実施された。来てくれる人が好きな曲を聴けるようにという奥華子本人の意向で、曲順とシークレット曲の1~2曲を除いた各公演での演奏曲が事前にホームページに公開された。

1公演約40曲3時間半にも渡る弾き語りライブは、ステージにグランドピアノとキーボードと奥華子ひとり。楽曲が生まれた頃のエピソードや楽曲へ込めた想いなどを1曲ずつ振り返りながら、弾き語りで丁寧に歌い上げていく。最終公演では奥華子が手がけてきた数々のCMソングも惜しみなく披露、2日間4公演に及ぶ全曲ライブ最後の曲として奥華子が選んだのは、シングル曲ではなく意外にも3rdアルバムに収録された1曲、「透明傘」。

「ラストの曲は“初恋”じゃないんです。この154曲の中で一番と言ってもいいほど自分が好きな曲で、(曲の)テーマは恋愛ではあるけど、恋愛じゃなくても、やっぱり目に見えないもの形がないものこそ大切なんだなっていうことに気付けるかどうかが自分の幸せの気持ちに繋がっていくんだというのが、全曲自分で歌っていて大きなテーマとしてあるのかなって……。そのことをこの曲にギュッと閉じ込められたような気がしています。なので、敢えてこの曲を最後に歌わせていただこうと思います」と伝えると、優しくも力強く真っ直ぐに思いを込めてラスト1曲を歌い上げた。

鳴り止まない拍手の中、アンコールに登場した奥華子は、涙を浮かべながら「本当にここまで無事にこれました。ありがとうございます。全曲ライブどんなふうになるか、不安だったと思います。どんな感じなのかなとか……本当に胸がいっぱいになりました。本当にありがとうございます」と感謝の気持ちを伝えると、約1年ぶりとなるニューシングル『思い出になれ/愛という宝物』を9月21日に発売することを発表。

「全曲ライブ、全部歌いきりましたが、奥華子これから、また11年、12年、20年と歌い続けていきたい……改めて頑張ろうという思いで作った新曲。実はこの全曲ライブの直前までレコーディングをやってきました。これからもっともっとたくさんの人に知ってもらえるように頑張っていこうと思います」と、新曲「思い出になれ」を最後に披露した。

「思い出になれ」は“失恋ソングの女王”と言わしめてきた奥華子が送る、大好きな人への忘れられない想いをストレートな言葉で綴ったまるで物語の1ページのような楽曲。温かくもどこか懐かしいサウンドが印象的で、これまでよりも明るい曲調がより切なさを感じさせる1曲だ。

これまでの奥華子を魅せる全曲ライブは、アンコールでここから歩き出す奥華子へバトンタッチ。「思い出になれ」を歌い終えると、現在「2016 cross fm GREEN campaign song」として福岡エリアでオンエアされているもう一つの新曲「愛という宝物」が流れはじめ、2日間約15時間に渡り全154曲を披露してきた奥華子に会場中が総立ちで鳴り止まない拍手の中、全曲ツアーの幕を閉じた。

全曲ツアーを終えて奥華子は「自分の歴史を振り返りつつ、でもやっぱり歌を聴いてくれた人がいてくれたからこそ、曲を作ってこれたんだなと改めて実感しました。はじめは不安だったけど、終わってみれば、まだいけるような気がする(笑)。私自身、本当に楽しかったです。ありがとうございました。新曲も発表できたし、まだまだこれから頑張ります!」とコメントを寄せた。

なお、今月27日にデビュー11周年を迎える奥華子は、7月29日~8月2日に香港で開催されるアジア最大級のアニメコンベンション『ACG香港 2016』(Asia Ani-Com & Game Hong Kong)への出演が決定している。奥華子の出演は7月29日、初の香港ライブとなる。また、8月13日には上海にて海外では初の単独ライブ、そして9月にはSilent Siren主催の夏フェス『サイサイフェス2016』への出演など、8月以降も数々のイベント出演が決定している。

最終更新:7月20日(水)0時0分

エキサイトミュージック

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。