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社長の出身大学ランキングTop10は私大独占、断トツ首位は?

リセマム 7月19日(火)11時45分配信

 東京商工リサーチは7月15日、全国の社長出身大学調査の結果を公表した。出身大学トップは2位以下を大きく引き離し「日本大学」。ベストテンはすべて私立大学で、東京都に本部を置く大学が多数ランキングした。

東京商工リサーチ

 2015年「全国社長出身大学」調査は、東京商工リサーチの企業データベース約280万社(2015年12月時点)の代表者データから出身大学を抽出、集計した。出身大学は名称変更や統合された大学を含めた現大学名で集計している。

 もっとも多く社長を輩出した大学は、約113万人の卒業生を抱える日本大学。2万4,136人と2位以下とは1万人以上の大差をつけた。ついで、2位慶應義塾大学、3位早稲田大学、4位明治大学、5位中央大学、6位法政大学と東京都に本部を置く大学が続く。7位に近畿大学、8位東海大学、9位同志社大学、10位関西大学となり、私立大学が上位10校を占めた。

 国公立大学では、東京大学が12位で国公立大学ではトップ。京都大学21位、北海道大学25位、大阪大学26位、九州大学31位、東北大学32位の順で、旧帝大が国公立大学の上位に並んだ。このほかの国公立大学では上位100位以内に26校がランクインしている。

 都道府県別にみると、全国各地に付属校や系列校がある日本大学出身の社長は東北・関東を中心に20都県でトップを占める。また、富山大学や金沢大学などの北陸と岡山大学や広島大学などの中国では、社長出身大学のトップが地元の国立大学となる例が目立った。

 難関国立大学では、2014年をまとめた前回調査と比べ東京大学は15位から12位、京都大学は23位から21位、北海道大学は28位から25位、九州大学は38位から31位、東北大学34位から32位と順位を上げている。東京商工リサーチでは、経営に安定と堅実さが重視されたのではないかと分析している。

《リセマム 勝田綾》

最終更新:7月19日(火)11時45分

リセマム