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急逝したアントン・イェルチン主演作!パンクロック・スリラー『グリーンルーム』公開決定

cinemacafe.net 7月19日(火)12時35分配信

今年6月、不慮の事故で亡くなった若手俳優アントン・イェルチンの主演最新作『グリーンルーム』が、2017年2月より日本公開されることが決定。さらに、今年9回目を迎えた「したまちコメディ映画祭in台東」にて開催される<「映画秘宝」presents 映画秘宝まつり>(9月18日)にてジャパンプレミア上映されることになった。

【画像】『グリーンルーム』ビジュアル

本作は、『スター・トレック』シリーズの若き航海士チェコフ役などで知られたアントンが遺した2015年の主演作。享年27歳。そのあまりにも若すぎる死には、J.J.エイブラムスをはじめ、数えきれない映画人たちが彼の類まれなる才能と優しい人柄を惜しんでいる。

そんなアントンが演じるのは、売れないパンク・バンドのボーカル、パット。ワゴン車のガソリン代にも事欠く極貧ツアーの末に、ようやく出演することができたライブ会場は、なんと極悪非道なネオナチの根城だった。運悪く殺人現場を目撃してしまったパットとバンドメンバーたちは、全員命を狙われるはめに。圧倒的に不利な状況の中、グリーンルーム(“楽屋”のこと)に閉じこもったバンドメンバーたちは、知恵と反骨精神を武器にネオナチ軍団に立ち向かう――。

本作は、恐怖のネオナチ軍団により理不尽に囚われたパンクロッカーたちの楽屋からの決死の脱出劇を描くスリラー。孤独なホームレスの静かなる復讐劇『ブルー・リベンジ』(’13)で注目を集めた新進気鋭の映画作家ジェレミー・ソルニエがメガホンを取った。

共演には、『マイ・ファニー・レディ』(ピーター・ボグダノビッチ監督)で魅力的で天然なコールガール、イジーを演じるなど、注目を集める英国女優イモージェン・プーツ。さらに、「新スター・トレック」のピカード艦長や『X-MEN』シリーズのプロフェッサーXなど正義のイメージが強い名優パトリック・スチュワートが、極悪なネオナチのリーダーを怪演していることにも注目だ。

トロント映画祭やオースティン・ファンタスティック映画祭ほか各ファンタ系映画祭で大絶賛の嵐を巻き起こし、全米公開時にもスマッシュヒットを記録。映画評論家の町山智浩氏も「オイラの2016年暫定NO.1」と太鼓判を押している本作。

自身で音楽活動も行っていたアントンのバンドシーンにも、ぜひ注目してみて。

『グリーンルーム』は2017年2月より、新宿シネマカリテほか全国にて順次公開。

最終更新:7月19日(火)12時35分

cinemacafe.net

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。