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米共和党大会、綱領に台湾への「6つの保証」明記

中央社フォーカス台湾 7月19日(火)15時55分配信

(クリーブランド 19日 中央社)米共和党全国大会が18日に開かれ、台湾に対する「6つの保証」や通常動力型潜水艦の技術を含めた台湾への兵器売却を支持する方針が盛り込まれた政策綱領が採択された。

台湾に触れているのは、国家の安全と防衛に関する部分で、台米はともに民主主義と自由市場経済、法治などの理念を享受していると強調。その上で「台湾関係法」を基礎に双方の関係を推進し、1982年に当時のレーガン政権が示した「6つの保証」を守り、両岸(台湾と中国大陸)どちらかが一方的に現状を変えようとする動きに反対するとした。

「6つの保証」が綱領に盛り込まれるのは初めて。また、台湾の将来に関する問題は、平和的な対話で、台湾の市民が同意した方法で解決されるべきだと主張。中国大陸がこの原則に違反した場合は、米国が同関係法に基づき台湾の防衛を支援するとしている。

6つの保証では ▽台湾への武器売却の期限を設けない ▽台湾への武器売却について中国大陸と事前に協議を行わない ▽台湾と大陸間の調停を行わない ▽台湾関係法の改正に同意しない ▽台湾の主権に関する立場を変えない ▽北京当局と協議するよう台湾に圧力を加えない――の6項目が定められている。

(廖漢原/編集:齊藤啓介)

最終更新:7月19日(火)15時55分

中央社フォーカス台湾