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北朝鮮 短距離ミサイル3発発射=THAAD配備に反発か

聯合ニュース 7月19日(火)7時49分配信

【ソウル聯合ニュース】北朝鮮が19日早朝、弾道ミサイル3発を発射した。

 韓国合同参謀本部は同日、「北はきょう午前5時45分から6時40ごろにかけ、黄海北道・黄州一帯から東海上に向け弾道ミサイル3発を発射した」と発表した。飛行距離は500~600キロ前後で、同ミサイルは南部の釜山を含む韓国全地域をターゲットに打撃できるという。

 弾道ミサイルは短距離弾道ミサイルの「スカッドC」と推定される。北朝鮮がスカッド系列の短距離ミサイルを発射するのは3月以来。

 北朝鮮の短距離弾道ミサイル発射は韓米軍当局が13日に米国の最新鋭地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD、サード)」の韓国配備を発表したことを受けた反発とみられる。

 韓国軍関係者は「北がTHAAD配備先の慶尚北道星州などを打撃するために使う可能性が最も高い兵器はスカッドミサイルだ。THAADが配備されれば、スカッドミサイルに対応した迎撃システムを構築することもあり得る」と話した。

 合同参謀本部関係者は「軍は関連状況を綿密に注視しながら、万全の態勢を維持している」と述べた。

最終更新:7月19日(火)16時27分

聯合ニュース