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“最低男”が父性に目覚める 本木雅弘主演「永い言い訳」劇中カット公開

映画.com 7月19日(火)12時0分配信

 [映画.com ニュース] 本木雅弘が「おくりびと」以来約7年ぶりに映画主演を果たす「永い言い訳」の劇中カットが、一挙公開された。愛することを忘れていた男が、あたたかな家族愛に触れたことで変わっていく様子を切り取っている。

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 「ゆれる」「夢売るふたり」などで知られる西川美和監督が、第153回直木賞候補作になった自著を映像化。すでに愛していなかった妻・夏子が他界し、涙を流すこともできない夫が、偶然の出会いから徐々に人生を取り戻していく様子を描き出す。人気作家・衣笠幸夫(本木)は、不倫中に妻が事故で死去した知らせを受ける。世間に対して悲劇の主人公を装うことしかできない“最低男”の幸夫だったが、妻とともに死んだ親友の遺族との交流を通し、誰かのために生きる幸せを初めて知っていく。

 このほど公開された場面カットには、幸夫と妻の親友の夫・陽一(竹原ピストル)、その子どもである兄・真平と妹・灯が仲睦まじく過ごす様子が収められている。思いつきから陽一の子供たちの面倒を見ることを買って出た幸夫は、人生で初めて触れ合う“子ども”という存在に戸惑いながらも心を通わせていく。灯とカレーを分け合ったり、勉強に行き詰まった真平を優しく元気づけたりする姿からは、父性があふれ、あたらしい家族の始まりを思わせる。

 夏子を深津絵里、夏子の親友で陽一の妻を堀内敬子、幸夫の不倫相手を黒木華、幸夫のマネージャー・岸本を池松壮亮が演じるほか、山田真歩、松岡依都美、岩井秀人、康すおん、戸次重幸、淵上泰史、ジジ・ぶぅ、小林勝也らが脇を固める。

 「永い言い訳」は、10月14日から全国で公開。

最終更新:7月19日(火)12時0分

映画.com

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

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昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。