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台湾の学生、沖縄エステ学ぶ 「心を込めた接客すごい」

沖縄タイムス 7/19(火) 15:01配信

 沖縄県内のホテルなどでエステティックサロンを経営しているヨシムラ(宜野湾市、吉村明夫社長)が6日から、台湾の大仁科技大学の美容学科でエステ技術を学ぶ2、3年生5人を受け入れ、インターンシップ(就業体験)を実施している。県内エステ業界の人材育成が目的。学生は観光ビザで訪れ、渡航費や宿泊費は大仁科技大学の卒業生からの寄付金でまかなわれている。
 学生たちは午前中に接客用語やマナーの指導をスタッフから受け、午後は現場に出て、来店者の出迎えやベッドメーキングなど、店舗運営の補助に当たっている。全員来沖は初めて。1カ月前から大学で日本語の勉強に取り組んだ。台湾のエステ店で働いた経験がある蔡雅竹(サイ・ヤイツー)さん(21)は「お客さまへのおもてなしで心を込めて接客しているところが感心した。接客のやり方を勉強して、台湾にいる他の学生にも伝えたい」と笑顔で語った。
 ヨシムラの吉村千枝子取締役は「沖縄には海外からの観光客が多く訪れるが、多言語に対応できるスタッフは少ない。学生たちには期間中に日本のおもてなしの心を学んでもらい、将来はぜひ沖縄で働いてほしい」と期待を込めた。

最終更新:7/19(火) 15:04

沖縄タイムス