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【メジャー選手が語るイチロー】ナショナルズ・ハーバー「2010年のオールスター戦、カッコよかった」

東スポWeb 7月19日(火)16時48分配信

【イチロー3000安打カウントダウン連載(1)】現在のメジャーリーガーで少年時代にマーリンズのイチロー外野手(42)に憧れたイチローチルドレンは少なくない。2015年に42本塁打を放ち、ナ・リーグ本塁打王に輝き、同MVPに選出された若きスーパースター、ナショナルズのブライス・ハーパー外野手(23)もその一人だ。本紙はメジャーリーガーがイチローから何を感じ、評価しているのかを大記録達成のその日まで紹介する。

 ――あなたにとってイチローとは

 ハーパー:素晴らしい才能の持ち主。日本で成し遂げたこと、そこからメジャーに来て成し遂げたこと、それを彼の年齢でなおも続けていること、インクレディブル(とてつもない)としか言いようがないよね。球場の内外で、本当に頑張っている様子は、彼の功績からもうかがえるし、あれだけの安打数も信じられないし、イチローは間違いなく野球の歴史の中でも語り継がれる素晴らしい選手で、その時代の一人として目撃者になれることは僕を始め、多くの選手にとって興奮だよ。

 ――イチローから学べること、共感できること

 ハーパー:イチローは、自分の知っていることをずっと継続している。毎日同じルーティン、同じアプローチ、打撃練習、準備など、すべてを変えずに続けていること。僕が彼から学べることは、自分のやり方をしっかり保って、毎日向上し続けること。彼は、自分のやることを完全にコントロールしていて、全く変えないってことが最もすごいと思うよ。

 ――イチローは50歳までプレーしたいと言っている

 ハーパー:ぜひとも50歳までプレーしてほしい! そうなったらアメージング(驚き)だよね。彼は本当に野球ができるすごい選手、アンビリーバブル(信じられないよう)な選手。彼がプレーするのを見るのも好きだし、いろんな選手から最高のチームメートだって聞くし、彼と話しているだけでも楽しいし、僕は全力で応援するよ。

 ――イチローと初めて会ったのは

 ハーパー:実は、今年なんだ。ようやく彼と対戦できた。「ハーイ」ってあいさつしたりしたよ。10、11歳のころから遠くから見てきた選手を間近で見られるって…。僕の世代は、彼がシアトルにやってきてプレーしているのを見て、彼ほどの選手はいないって思っていたし、彼の能力は本当にインクレディブルだし、アメージングだよ。

 ――子供のころ、イチローの記憶は

 ハーパー:イチローといえば、スパイク! 確か(10年の)アナハイムのオールスター戦だったかな。プラチナシルバーのスパイクを履いていたんだけど、すごくカッコよかったのを子供心に感じたのを覚えているよ。当時、日本でしか手に入らないものだったんだけど、彼が身につけていたものがすごくて、なんでも持っていたし、イチローは多くの人にとって魅力的だったと思うよ。

 ――一番好きなイチローモーメント(瞬間)

 ハーパー:わお、それは難しいな…。あ! 彼のバッティング練習が好きだよ。彼のバッティング練習はある意味、おかしい。毎回、必ずホームランを打っている、全部だよ。試合になると真ん中を狙ったり、転がす球を打ったり…。彼が(オールスター戦の)ホームランダービーに出るのをぜひ見てみたい。今度会った時、(来年の)ホームランダービーに出てって必ずお願いするよ。(インタビュー・青池奈津子)

最終更新:7月19日(火)17時39分

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