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爆破バット一閃!長与が新ベルト「爆女王」へ前進

東スポWeb 7月19日(火)16時48分配信

 超花火プロレス「なまはげ超花火」(18日、秋田・セリオンプラザ)で女子プロレス界のカリスマ・長与千種(51=マーベラス)が約7か月ぶりに復活。邪道・大仁田厚(58)不在の電流爆破マットを大成功に導き、今夏にも新設される史上初の女子爆破ベルト奪取も視野に入れた。

 長与は大仁田興行広島大会のため欠場した邪道の代役としてメーンに出陣。「有刺鉄線電流爆破バット6人タッグデスマッチ」で昨年12月15日名古屋大会以来のリングに立つと、極悪人のTARU(51)と激しい攻防を繰り広げた。8分過ぎ、TARUは本部席の工藤めぐみエクスプロージョンプリンセス(EP=46)をリングに投げ入れて爆破バットをフルスイング。その時だ。まるで武蔵坊弁慶のように、長与がTARUの前に立ちはだかった。

 後輩の身代わりとなって激しい火花と爆破にさらされたから、誰もが絶句した。それでも大「千種コール」の後押しを受けると、最後はブードゥーマスクに爆破バット一閃。逆転勝利を決めた長与が工藤EPと抱き合うと、リングを取り囲んだファンも号泣。感動的なエンディングとなった。

「大仁田さんが大切にした歴史を守り抜いたぞ!」。これまでの爆破マッチでは常に大仁田の援護射撃を受けていたが、この日の試合を機にいよいよ“一人立ち”する覚悟を決めた。工藤EPによると、超花火は今夏にも女子限定の爆破ベルト「爆女王(ばくじょおう)」を新設する。すでにベルトは発注済みで今月中に完成の予定。シングル「爆破王」、タッグ「爆破王タッグ」に続き3大タイトルが揃うことになる。

 もちろんカリスマは歴史に名前を刻むため、初代女王の座を狙う。長与は「女子で壮大なことができる。誰が『神の領域』まで入ってくるのか楽しみ」と目を輝かせた。女子爆破マッチの先駆者である工藤EPからバトンを受けた長与は、自ら「邪道姫」の継承者を発掘すべく新たな挑戦を始める。

最終更新:7月19日(火)16時48分

東スポWeb