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【新日G1】前年覇者・棚橋まさかの黒星発進 過酷日程でいばらの道

東スポWeb 7月19日(火)18時14分配信

 新日本プロレス真夏の祭典「G1クライマックス」が18日、北海道・札幌市の北海道立総合体育センター(北海きたえーる)で開幕。Aブロック公式戦で前年覇者の棚橋弘至(39)がSANADA(28)との初戦を落とした。

 左肩負傷による欠場からの復帰戦がG1初戦となった棚橋は、序盤から場外へのハイフライフローを放つなどブランクを感じさせない動きを見せた。さらに15分過ぎにはSANADAのSkull End(変型ドラゴンスリーパー)をしのいで反撃。ダルマ式ジャーマンからハイフライフローで勝負に出た。

 ところがこれをカウンターのRKOで迎撃されると、逆にSANADAのラウンディングボディープレス2連発で形勢逆転を許してしまう。最後はSkull Endで屈辱のギブアップ負けを喫した。

 連覇を目指して臨んだG1でいきなりつまずいた棚橋は「負けました…。でも帰ってきました。大丈夫。目標は見失ってない。俺が大丈夫と言えば全部大丈夫だから」と、復帰の手応えを明かしつつ逆襲に自信をのぞかせた。とはいえ初出場のSANADAに不覚を喫した事実は重く、完治を待たずに「70%」の状態で復帰した左肩が、今後も不安材料としてつきまとう可能性は高い。史上最多タイ全19大会の過酷日程で行われる今夏のG1は、棚橋にとっていばらの道となりそうだ。

最終更新:7月19日(火)18時22分

東スポWeb