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宮本信子 舞台初共演・中井貴一に年齢差指摘され「やだ~」

東スポWeb 7月19日(火)19時7分配信

 俳優・中井貴一(54)と女優・宮本信子(71)が19日、東京・港区の草月ホールで舞台「『壇』~もう一度、妻になれたら~」(同所で19~24日)の公開ゲネプロを行った。

 作家・沢木耕太郎氏(68)の作品の初の舞台化。中井と宮本はテレビ、映画を含め初共演だ。演劇と朗読劇の中間にあたる表現方法で、無頼派作家・壇一雄の不朽の名作「火宅の人」に秘められた”真実の愛”をあぶり出す。

 中井は宮本について「子供のころから見ているので共演できてうれしい」とひと言。宮本は年齢差を指摘され、思わず「やだ~」と苦笑すると、中井のことを「厳しい人かと思うと全然違ってひょうきん。楽しくやっている」と評した。

 台本を持ちながら、ほんの少しだけ動きを付ける「新リーディング」は、準備期間が演劇の半分以下。小さな劇場でも上演できてお手軽、安上がりなのだとか。半面、俳優はほぼ下を向いて演技するため、あまり顔も見えず躍動感に欠ける。

 中井は「いつもは上演前にセリフを忘れたらどうしようという緊張感があるが、これは読み違えたらどうしようという緊張感。どう緊張したらいいか分からない。満足感もないし、千秋楽ギリギリまで葛藤して変わっていくと思う。終わったらお客さんとミーティングしたいくらい」と、新分野に試行錯誤のようだ。

最終更新:7月19日(火)19時7分

東スポWeb