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宝塚歌劇団雪組製作発表 トップの早霧はサンタクロースに “超大入り”記録更新にも期待

デイリースポーツ 7月19日(火)16時35分配信

 宝塚歌劇団雪組トップスターの早霧せいなが19日、大劇場公演「私立探偵ケイレブ・ハント/Greatest HITS!」の製作会見に出席した。

 トップスターの早霧は14年9月にトップスターに就任。以来、大劇場お披露目公演となった15年1月の「ルパン三世-王妃の首飾りを追え!-」を皮切りに、「星逢い一夜」「るろうに剣心」で雪組史上初の3連続大劇場稼働率100%以上を記録した。都心にある東京宝塚劇場と違い、本拠地の宝塚劇場は大阪から電車で約30分の場所にあり、なかなか100%を超えることはない。「ルパン-」と「るろう-」は、大ヒット漫画が原作とはいえ、この快挙に小川友次理事長も「大入りではない。“超”大入りです」と相好を崩した。

 4作目となる「私立探偵-」は、座付き演出家・正塚晴彦氏のオリジナル作品となる。早霧の魅力を問われ「なによりキレイでしょ」と即答。その上で「こちらが提示した以上のものを作り上げてくれる」と絶賛した。ショーの演出家・稲葉太地氏も「元気でエネルギーにあふれている。同時にトップになったことで深みも出てきた」と賛辞を送った。

 これまで悲恋が続いてきた早霧と咲妃みゆのトップコンビだが、今回は初のハッピーエンド作品となる。だが「実はあまり作品のラストは気にしていないんです。結末にこだわりはなく、作品の提示したテーマや思いがお客様に伝わればいいと思うので」と芝居巧者らしい感想をもらした。一方のショーではサンタクロースにも扮する。「華奢なサンタですが子供の頃に帰って、プレゼントをお願いしていた気持ちを思いだして、お客様にお渡ししたい」と笑顔を見せた。

 新記録更新にも期待がかかる。だが「最近、原作ものが続いていましたがいまの雪組らしさを十分発揮できるオリジナル作品。お客様に楽しんでいただき、私たちも楽しめるようにしたい」とあくまでマイペースを貫く。

 「私立探偵ケイレブ・ハント/Greatest HITS!」は兵庫・宝塚劇場は10月7日~11月7日、東京宝塚劇場は11月25日~12月25日上演。

最終更新:7月19日(火)20時12分

デイリースポーツ