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DOES、SPYAIR、アクア、OKAMOTO'S、ねごと、CHiCOが「銀魂」に熱演捧げる

音楽ナタリー 7月19日(火)18時0分配信

アニメ「銀魂」のライブイベント「ANI-ROCK FES. 銀魂 LIVE CARNIVAL 2016」が、7月16日に千葉・幕張イベントホールにて行われた。

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「ANI-ROCK FES.」は「銀魂」および「NARUTO -ナルト-」シリーズの歴代テーマソングを担当してきたアーティストたちが競演を繰り広げるイベント。7月16日と17日の2日間にわたって行われ、「銀魂」がフィーチャーされた初日公演には、Aqua Timez、OKAMOTO'S、SPYAIR、CHiCO with HoneyWorks、DOES、ねごとが出演した。また転換中には「銀魂」キャラクターたちによるトークの音声が流れたり、歴代のオープニングおよびエンディング映像が上映されたりして6500人の観客を楽しませた。

イベントのトップバッターを務めたCHiCO with HoneyWorksは、「銀魂゜」のオープニングテーマ「プライド革命」をオープニングナンバーとしてパフォーマンス。会場に集まった「銀魂」ファンのハートをつかみ、そのままフレッシュなステージを展開していく。夏らしいさわやかな衣装に身を包んだCHiCOは「恋色に咲け」「アイのシナリオ」といったシングル曲を熱唱。さらにラストナンバーとして「銀魂」初代オープニングテーマであるTommy heavenly6「Pray」をパワフルに歌い上げた。

続くAqua Timezはまず、「ALONES」「MASK」「千の夜をこえて」という、アニメ「BLEACH」関連のテーマソングでオーディエンスを惹き付ける。太志(Vo)は「アニメの主題歌やったらダセエって言われてたけど、アニメの主題歌10年やって幕張メッセに立ってる。『アニメダセエ』って言ってるヤツが、今ダセエじゃん? 俺らの勝ちだ!」と高らかに叫び、アニメのテーマソングを長年歌ってきた自信をのぞかせたのち、「銀魂゜」エンディングテーマとして使用された躍動感あふれるナンバー「最後までII」を届けた。

ねごとは「sharp #」「カロン」という高揚感あふれるナンバーで、会場のテンションを引き上げていく。MCではバンド内随一の「銀魂」ファンという澤村小夜子(Dr)が、コミック内でのお気に入りのシーンを挙げ観客の賛同を得る一幕も。そんなMCを経て、4人は「銀魂゜」エンディングテーマとして提供されたダンサブルな「DESTINY」をカラフルな照明の下でプレイする。最後は甘くメランコリックなラブソング「endless」を届け、丁寧にお辞儀をしてステージをあとにした。

イベント後半戦を盛り上げたのはOKAMOTO'S、SPYAIR、DOESという3組のロックバンド。OKAMOTO'Sはオカモトショウ(Vo)の「踊ろうぜ!」という誘い文句から、ゴキゲンな「Dance With You」でライブを開始する。中盤では「この『銀魂フェス』にふさわしいカバーを!」というオカモトショウの言葉から、「銀魂」のエンディングテーマとして使用された黒猫チェルシー「アナグラ」のカバーへ。意外な選曲に会場が沸く中、4人は自分たちのオリジナル曲さながらに同曲を披露し、最後に「銀魂°」のオープニングテーマ「Beautiful Days」を投下する。4人の骨太で卓越したプレイにオーディエンスは喝采を送った。

SPYAIRは最新シングル「THIS IS HOW WE ROCK」で口火を切り、観客とのコール&レスポンスで一体感を作り出す。IKE(Vo)は「てめえらそれでも“銀魂”付いてんのか!?」と叫び、「劇場版 銀魂 完結篇 万事屋よ永遠なれ」の主題歌である「現状ディストラクション」につなげた。4人は爽快で疾走感のあるロックチューンを、アニメの映像を交えながらプレイ。会場の熱狂をさらに煽っていく。さらに彼らは、IKEの「僕らは『銀魂』に救われてるんです。だからライブで何かお返しをしたいと思って」という言葉から、「銀魂」シリーズのテーマ曲として使用された「サクラミツツキ」や「サムライハート(Some Like It Hot!!)」をエネルギッシュな演奏で届け、オーディエンスの笑顔を誘った。

トリのDOESの出番になると、観客はペンライトの色を赤に変えて3人の登場を待つ。そして赤い照明に染まったステージにメンバーが現れると、この日一番の歓声を上げた。挨拶代わりの1曲として、バンドは「銀魂」のオープニングテーマとして使用された「曇天」をプレゼント。一気にオーディエンスのテンションを引き上げる。さらに3人は間髪入れずに、タイトかつ激しいプレイで爆音のロックチューンを次々と披露。「修羅」「KNOW KNOW KNOW」でさらなる盛り上がりを作った3人だが、「まだ終わらんよ。まだ踊れるよね? ならバクチに踊れ!」という氏原ワタル(Vo, G)の言葉から「劇場版 銀魂 新訳紅桜篇」の主題歌「バクチ・ダンサー」になだれ込む。3人が激しくプレイを繰り広げる中、大サビで銀テープが発射され会場は興奮した空気で包まれる。そして、ワタルの「『銀魂』ありがとう!」というメンバーや観客の思いを代弁する言葉をもって、4時間半におよんだイベントは大盛況のうちに幕を下ろした。

ANI-ROCK FES. 銀魂 LIVE CARNIVAL 20162016年7月16日 幕張イベントホール セットリスト
CHiCO with HoneyWorks
01. プライド革命02. 恋色に咲け03. ハートの主張04. アイのシナリオ05. 世界は恋に落ちている06. Pray

Aqua Timez
01. ALONES02. MASK03. 千の夜をこえて04. 最後までII05. 虹

ねごと
01. sharp #02. カロン03. DESTINY04. 真夜中のアンセム 05. シンクロマニカ06. endless

OKAMOTO'S
01. Dance With You02. BROTHER03. アナグラ04. HEADHUNT05. SEXY BODY06. Beautiful Days

SPYAIR
01. THIS IS HOW WE ROCK02. 現状ディストラクション03. アイム・ア・ビリーバー04. サクラミツツキ05. イマジネーション06. サムライハート(Some Like It Hot!!)

DOES
01. 曇天02. 千の刃03. 刹那04. 紅蓮05. 僕たちの季節06. 修羅07. KNOW KNOW KNOW08. バクチ・ダンサー

撮影:松本健彦、能美潤一郎

最終更新:7月19日(火)18時0分

音楽ナタリー