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最終合宿に臨むバドミントンのタカマツ「気持ちで負けるのは嫌」

スポーツナビ 7月19日(火)18時40分配信

 リオデジャネイロ五輪に臨むバドミントン日本代表チームが19日、ナショナルトレーニングセンターでの練習を報道陣に公開し、女子ダブルスで金メダルの期待が懸かる高橋礼華、松友美佐紀組(日本ユニシス)は、4人組相手のスパーリングなどで汗を流した。

 高橋は「ここから先は気持ちが大事。五輪は何が起こるか分からないけど、これだけ練習をやって、気持ちで負けるのは嫌。練習で課題の改善をするのも大事だけど、常に前向きな状態でいられるかどうかが鍵だと思う」と話し、松友も「これだけやったから大丈夫と思えるように練習をして試合に臨みたい」と意気込みを語った。

 前日から始まった最終合宿について、日本代表の朴柱奉ヘッドコーチは「厳しい合宿になるから、ケガをしないように気を付けてほしいと選手に話した。ただ、軽い調整ではいけない。今回の合宿では、チーム練習とは別に、それぞれ個人練習を課した。前回のロンドン大会では疲労などを理由にやらなくなった選手もいたので、今回は絶対にやるようにと指示した」とリスク管理をしながらも厳しい練習でプレー精度を高め、選手のコンディションを最高の状態へ引き上げる意向を示した。

 五輪では、前回のロンドン大会で女子ダブルスの藤井瑞希、垣岩令佳組が獲得した銀が唯一のメダル。しかし今大会は、14日発表の最新世界ランクで1位につける高橋、松友組を筆頭に、女子シングルスで昨年のスーパーシリーズ・ファイナル、今年の全英オープンを制した世界ランク6位の奥原希望(日本ユニシス)もメダル候補で、過去最強の陣容となっている。

 リオ五輪におけるバドミントン競技は、日本時間8月11日から20日まで行われ、日本勢にとって初の金メダル、また複数メダル獲得が期待される。

取材・文:平野貴也

最終更新:7月19日(火)18時40分

スポーツナビ