ここから本文です

玉木宏、『あさが来た』後の初民放ドラマで特捜検事「非常にチャレンジングな作品」

オリコン 7月20日(水)7時0分配信

 俳優の玉木宏が、テレビ東京の六本木3丁目移転プロジェクト特別企画ドラマスペシャル『巨悪は眠らせない 特捜検事の逆襲』(年内放送)に主演することが19日、わかった。玉木にとってはNHK連続テレビ小説『あさが来た』以降、初の民放ドラマ出演。東京地検特捜部に抜てきされた気鋭の検事・冨永真一を演じ、同局ドラマ初出演、社会派ドラマにも初出演となる。

 原作は、『ハゲタカ』シリーズで知られる真山仁氏の社会派長編小説『売国』。真山作品が民放でドラマ化されるのも初で、ドラマのテーマは「正義」と「夢」。大物政治家の関与が疑われる闇献金疑惑の捜査に参加した冨永は、幼なじみの親友の失踪を機に、宇宙開発をめぐる疑獄事件に巻き込まれていく。2つの事件は、双方に関わる大物政治家によってつながりをみせ始める。

 一方、幼い頃の夢をかなえ、宇宙航空研究センターで日本の宇宙開発を支えている若き研究者・八反田遙(キャスト未発表)は、厳しい現実に直面。東京地検特捜部の正義と宇宙開発の夢。その裏に潜む巨悪。正義とは、国益とは、希望とは?を壮大なスケールで描いていく。

 台本を読んだ玉木は「現在の世の中の流れからすると、非常にチャレンジングな作品だなと思いました」と感銘を受け、「『悪』を知ることにより『正義』を知る。『悪』に視点を当てた本作品をご覧いただくことで、『正義』とは何かということをよく考えていただけると思います」と自信を込める。30代後半で特捜部に移った冨永を演じるにあたり、「年齢は重ねているけれども、検事として特捜部に移ったばかりで、どこか初々しさがあって…。そういった、年齢的な若さではない『初々しさ』を演じていきたいです」と意気込み。

 検事という職業について「『固い』というイメージをもっていましたが、冨永のように特捜部に移ったばかりの初心者もいますし、検事であっても一人の人間だということを改めて感じました」と噛み締め、「正義をうたう人自身も葛藤して、真正面から向かっていった結果が『正義だ』となることで説得力が生まれると思います。なので、迷いというものはきちんと表現したいですし、大事に演じたいです」と背筋を正した。

 ドラマ化オファーを受けた真山氏は「本当に感激しました。しかも、素晴らしいスタッフと俳優陣で映像化される幸運にも恵まれました」と満足げ。「どこまでも静かでありながら、己の胸の内に秘めた揺るがない正義で巨悪に立ち向かう冨永真一と、宇宙に夢をはせ、研究とプロジェクトに没頭する八反田遙が映像でどのように光り輝くか楽しみです」と期待を寄せている。

 監督は映画『沈まぬ太陽』などの若松節朗氏、脚本は『花燃ゆ』などの金子ありさ氏が担当。共演者は今後発表される。

最終更新:7月20日(水)7時0分

オリコン

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。