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藤田菜七子騎手、初参戦の佐賀で九州初勝利

佐賀新聞 7月19日(火)14時6分配信

 日本中央競馬会(JRA)で16年ぶりに誕生した女性騎手の藤田菜七子(ななこ)騎手(18)=茨城県美浦・根本康広厩舎=が18日、鳥栖市の佐賀競馬に初登場し、第8レース(1400メートルダート)で1番人気のケモノタイプ(牡、4歳馬)に騎乗して1着となり、九州初勝利を挙げた。地方競馬では5勝目で、JRA4勝と合わせて通算勝利数は9勝となった。

 この日は「菜七子ちゃん見たさ」で前年のJRA交流レースを行った日に比べて2倍近い3600人が来場し、パドックには幾重もの人垣ができた。

 藤田騎手は、計4レースに出走。3レース目の第8レースではスタートから先頭に立ち、そのまま逃げ切った。スタンドから多くのファンが声援を送り、ゴールすると、「菜七子ちゃん、おめでとう」などと言葉が掛かった。

 藤田騎手は4レースすべてを終えた後、記者会見し、「(第8レースは)勝たせてもらったレース。ずっと勝てない時が続いていたのでうれしい。佐賀のファンは、とても温かい人たちばかりだった」と話した。

最終更新:7月19日(火)14時6分

佐賀新聞