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<話題>「メンテナンス・レジリエンスTOKYO」が開催、インフラの検査や維持に注目

モーニングスター 7月19日(火)9時20分配信

 東京ビッグサイトで20日から22日にかけて「メンテナンス・レジリエンスTOKYO」が開催される。「レジリエンス」とは、一般的に「復元力、回復力、弾力」などと訳される。このことから、個人から企業や行政などの組織・システムに至るまで、社会のあらゆるレベルにおいて備えておくべき「リスク対応能力」「危機管理能力」との概念が定着しつつあり、「メンテナンス」との組み合わせで、トラブル・リスクなどにあらかじめ備えて対応することに関心が高まりそうだ。特に今年は、熊本地震が発生したうえ、九州地方で豪雨による被害が警戒されるなか、インフラの検査や維持に注目が集まる可能性もありそう。

 愛知鋼 <5482> は、コンクリートの長寿命化、メンテナンス低減に貢献するステンレス鉄筋コンクリートバーの「サスコン」を紹介。ステンレス形鋼メーカーならではの鋼種選定や必要長さでの素材調達、施工方案の提案など、素材から現場施工まで一貫した提案を行うという。NESIC <1973> は、通常時および地震や橋りょう上での大型車両横転事故発生後などに橋りょうが日常的な変動の範囲内にあるか否かを自動判別し、変状の検知・通知や現場の映像記録による初動対応を支援するモニタリングシステムを紹介。

 建設技研 <9621> は、橋りょう点検ロボット・水中点検ロボット模型、3Dレーザースキャナー、UAVによる橋りょう点検ロボットなどを展示する。東亜道路 <1882> は、路面の状態を測定する路面性状測定車や路面のたわみから舗装内部の健全性を測定する舗装たわみ測定車、検査技術で得られた結果から舗装の健全性を総合的に判断するツールである舗装維持管理システムなどを紹介する。

<主な出展企業>
 愛知鋼 <5482> 、曙ブレーキ <7238> 、旭化成 <3407>
 アジア航測 <9233> 、NESIC <1973> 、NOK <7240>
 共和電業 <6853> 、建設技研 <9621> 、住友大阪 <5232>
 太平洋セメ <5233> 、太陽誘電 <6976> 、デンカ <4061>
 東亜道路 <1882> 、長瀬産 <8012> 、ニチレキ <5011>
 日特建設 <1929> 、日信号 <6741> 、ホトニクス <6965>
 パルステック <6894> 、PS三菱 <1871> 、古河電工 <5801>
 三井造 <7003> 、三菱重工 <7011> 、名工建設 <1869>
 東鉄工 <1835> など。

(モーニングスター 7月15日配信記事)

最終更新:7月19日(火)9時20分

モーニングスター

チャート

愛知製鋼5482
5100円、前日比-190円 - 9月30日 15時0分

チャート

NECネッツエスアイ1973
1715円、前日比-20円 - 9月30日 15時0分

チャート

建設技術研究所9621
908円、前日比-10円 - 9月30日 15時0分