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ソロデビューU-KISSケビン、Kとコラボ「キスしたいぐらい可愛い」

MusicVoice 7月19日(火)16時1分配信

 日本デビュー5周年のU-KISSのメンバーKEVINが去る6日、都内で同日リリースされた、ソロデビューシングル「Make me /Out of my life feat.K」のリリース会見をおこなった。KEVINのソロデビューは、マルチK-POPグループU-KISSからスヒョンに続くソロ企画第2弾となる。この会見には「Out of my life feat.K」の作詞と作曲を担当した歌手のKも参加し、レコーディングの裏側や、MV撮影での話などを交え、楽曲に込められた想いを話した。KEVINは「ソロではU-KISSとは違うイメージの僕を魅せられたら嬉しい」とソロ活動への意気込みを語った。

 U-KISSのKEVINは、ソロデビューが決まった時の心境について「ソロが決まった時はビックリしました。スヒョンさんがU-KISSの中で初めてソロデビューして、次のソロデビューはフンかなと思っていたので」と自身のソロデビューに驚いたことを明かした。

 ソロアーティストへの憧れについて聞かれると、KEVINは「アメリカに住んでいた中学生の時に、クリス・ブラウンやジャスティン・ティンバーレイクを聴いて、カッコイイなと思った。それもあってソロも出来たらいいなと、少しは考えていましたね」とソロへの憧れがあったことを明かした。そして、「今ソロデビュー出来ることは準備もしっかり出来ているし、タイミング的にも最も良い状態です」と今がソロデビューにあたって最良の時期であるとコメント。

 メンバーのスヒョンが先にソロデビューした時は羨ましかったか、という質問にKEVINは「そんなことはなかったです(笑)。スヒョンさんは僕よりも年齢が上だし、スヒョンさんがソロデビューするのは当たり前だと思っていたので。歌も上手いし日本語もペラペラだし、プロだなと思いました。」と先にソロデビューしたスヒョンを絶賛した。

 ソロでどんな自分を魅せたいかという問いに、KEVINは「ステージと普段のイメージのギャップがあると、ファンの方に言われたことがあるんです。その部分を全部見せれたらと思いますね。柔らかい自分とセクシーな自分を魅せたかったので、『Make me /Out of my life feat.K』の2曲を用意しました」と自身のイメージを象徴するタイプの違う2曲を用意したと話した。

 さらに「Make me」の印象を聞かれると「中毒性のあるメロディが印象に残ってます。何度でも聴きたくなると思います」とコメント。また、今回のレコーディングについて「グループの時とは違って歌うパートが多いから大変だった。5時間ぐらい掛かったと思う」とU-KISSの時とは違う、ソロでの苦労を明かした。

 「Make me」歌詞の内容とリンクした質問で、手に入れたいけど中々手に入らないものについて聞かれると、KEVINは「時間が足りないので時間が欲しいです」と答え、逆に断ち切りたいものはと聞かれ「寝る時間ですね。もっと仕事がしたいです」と話し、音楽活動への情熱を見せた。

 歌手のKとのコラボソング「Out of my life feat.K」の経緯をKは「U-KISSに楽曲を提供していた縁で今回のコラボの話になったんです。KEVIN君から話をもらって、どこまでやれるのかなとドキドキワクワクしていた」と話し、KEVINのソロに楽曲提供することを楽しみにしていたことも明かした。KEVINは「初めコラボの話を聞いた時は信じられなかった。尊敬している先輩なので(コラボが)決まった時は嬉しかった」と憧れの先輩とコラボできた喜びを述べた。

 お互いの第一印象を聞かれるとKは「第一印象はキスしたいぐらい可愛いと思った(笑)。見た目とのギャップがなくて、喋れば喋るほど天使みたいな人」と話すとそれを聞いて照れるKEVIN。KEVINはKの印象を「日本語がスゴく上手でビックリしました」と話すと、すかさずKは「レコーディングスタジオでは、スタッフが日本の方が多いので、日本語で話すんだけど、KEVINも流石だなと思いましたよ。全然スムーズに作業も進んでいった」とお互いの日本語力を褒め称えた。しかし、逆にKEVINが韓国語でKに話しかけると、Kが母国語を忘れてきていることを明かし、会場からは笑いが起こった。

 Kが作曲するにあたり、KEVINからリクエストを受けていたことについてKは「歌詞のテーマとかリクエストをもらいました。全くテーマがない状態で作るよりはキーワードがあった方がゴールが見えてやりやすいですね」とリクエストをもらえたことで制作がスムーズになったと話した。この曲で意識したことについてKは「U-KISSやKEVIN君のことを知らない人が聴いても良いなと思ってもらえる曲にしたかった。アーティストって、チャレンジすることに意味があると思っているんです。自分には難しいかなと思える曲を歌っていったほうが次のゴールが見える。壁にぶつかったほうが何か見えるんじゃないかなと。だけど、僕が思っていた以上に素晴らしいパフォーマンスをしてくれた」とKEVINに対し、チャレンジ出来る楽曲を制作したことを語った。

 そのテーマについてKEVINは「僕の祖母が亡くなって、僕が今感じる切ない気持ちをテーマに書いてもらいました。Kさんと相談して“Out of my life”というテーマになりました」と語った。それに伴い、Kは「別れというテーマが前提にはあったんですけど、家族が亡くなるという切ないテーマではありますが、悲しい気持ちよりも、その人達から頂いたもの、希望だったり喜びだったり、次に繋げていけるもの、それを経験して得たものを表現できたらなと思って制作しました」と切なさだけではない裏テーマを明かした。

 KEVINは「初めて『Out of my life feat.K』を聴いたときはピアノが綺麗で、メロディもスゴイ良かったです。だけど、キーが少し高くて心配だったんです。レコーディングしながら、Kさんからアドバイスをもらったので、上手く歌えたんじゃないかなと思います」と難しいチャレンジながら、Kのアドバイスで上手くこなせたと振り返った。

 さらにレコーディング時に「マイケル・ジャクソンさんをお手本に、色々アドバイスしてもらったのでわかりやすかった」と2人の共通するフェイバリットアーティストが、マイケル・ジャクソンさんで、レコーディングの参考にしたことを明かした。そして、Kは「KEVIN君はアメリカに住んでいたからか、(音楽の)壁を感じないんですよね。吸収力がアジア人離れしていると思う。特に楽曲の組み立て方を体で感じている気がした。普通は曲を理解して歌うのが精一杯なんだけど、彼は既に自分の物にしていた感じです」とKEVINの持つ感性のポテンシャルの高さを評した。大先輩であるKの称賛の言葉に、KEVINは恐縮した様子を見せた。

 お互いの歌声を聴いての印象を聞かれるとKEVINは「Kさんの歌の感情がスゴいと思った。僕とは違う美声。ハスキーなんだけどキュンとなる声です」とKの歌声を表現。それを聞いてKは「まあ汚れた美声ですけどね(笑)」と自虐し、会場から笑いが起こった。KEVINの歌声の印象をKは「彼の歌を聴いて、これからの可能性を見つけたような気がする。本人も気づいてない魅力があるかもしれない」と今後の可能性への期待を寄せた。

 さらに「今回レコーディングしたことで見えたことが多くて、既に試してみたいことが幾つかあるんですよ。KEVIN君のポテンシャルなら、もっとブラックな音楽も出来ると思う。イメージは何曲かありますね」とKEVINのさらなる可能性に、既に具体的なイメージを抱いていることも明かした。KEVINはそれを聞いて「Kさんと一緒にダンスをしたい」と懇願するとKは「一応僕もダンスやるけど事務所からNGが出ているので(笑)。僕がリズミカルなピアノを弾いてKEVIN君が踊るのはカッコイイかもしれない」と次の展開が見えた様子だった。

 ミュージックビデオ(MV)ではKが「KEVIN君の肌がスゴく白いので、僕が黒いからオセロみたいにならないか心配だった」と見た目を気にかけていたことを明かした。KEVINはMVでの撮影時に「KさんとU-KISSの曲や、好きなポップソングを歌ったりして嬉しかったですね」と述べ、それを経てどんな間柄になったかと聞かれKは「年齢は離れているんだけど、一緒にセッションしたりすると、距離が縮まる感じがあるなと改めて思いました。KEVIN君がマメにカカオトーク(メッセージアプリ)してくれて、返事もすごい早いんですよ。こんな弟がいたら可愛いなと思いましたね」と音楽によって、今までより二人の距離が縮まったことを話した。

 MVでの見処を聞かれたKEVINは「Kさんが目を閉じて真剣な表情で『忘れない♪』と歌っているところがめちゃくちゃカッコイイです」と見処を解説、それに対しKは「あれは照明が眩しかったからだよ」と照れながら話した。MVを見てKの感想は「KEVIN君はダンスがスゴいじゃないですか。バラードを歌っている時でも手の使い方とか、モニターで観ていても体での表現の仕方は流石だなと思った。これはモテるなと思いましたね」と表現力の高さを評した。

 そして、以前U-KISSメンバーのジュンと歌唱したことがあるという3曲目の「DON'T BREAK US DOWN~UNPLUGGED SESSION~」について、KEVINは「オリジナルバージョンとは全然違うんですけど、アンプラグドバージョンはギターのサウンドが特に印象的で、5日におこなったリリースイベントで初めて披露した時も、観に来てくださった皆さんの反応が良かったので嬉しいですね」と好評だったことに安堵した様子を見せた。

 コラボレーションの魅力についての質問にKは「それぞれのやり方もあるしコラボって簡単なことではない。曲を作るとなると自分の持っているものを隠すことなく、すべてオープンにしてやっていく作業なので、距離感がグッと縮むというか、何回もお酒を飲んだり会話を交わすよりも、1曲一緒にコラボした方が、相手の人と成りがわかるような気がするんですよね。これはもしかしたらアーティストしか味わえないものかもしれませんね。国籍や言葉も関係ないというところが音楽のパワーだと思います」とコラボと音楽の魅力について語った。

 オフの日について聞かれ、KEVINは「みんなでボーリングに行ったり、ダーツに行ったりしてますね。ボーリングでのアベレージは110ぐらいなので、あまり上手くはないです」と休日の過ごし方を明かした。

 5年間、異国の地でハードに仕事をこなしてきたKEVINに、リラックスの仕方や力の抜き方について質問が及ぶと、先輩であるKは「これは難しいんですけど。“頑張らない”というのがキーワードかもしれないですよね。何事にも一生懸命やるというのプロは当たり前なので、距離感がグッと縮むというか、何回もお酒を飲んだり会話を交わすよりも、1曲一緒にコラボした方が、相手の人と成りがわかるような気がするんですよね。これはもしかしたらアーティストしか味わえないものかもしれませんね。国籍や言葉も関係ないというところが音楽のパワーだと思います」とコラボと音楽の魅力について語った。

 オフの日について聞かれ、KEVINは「みんなでボーリングに行ったり、ダーツに行ったりしてますね。ボーリングでのアベレージは110ぐらいなので、あまり上手くはないです」と休日の過ごし方を明かした。

 5年間、異国の地でハードに仕事をこなしてきたKEVINに、リラックスの仕方や力の抜き方について質問が及ぶと、先輩であるKは「これは難しいんですけど。“頑張らない”というのがキーワードかもしれないですよね。何事にも一生懸命やるというのプロは当たり前のことなんですよ。その状態がずっと続くとね、気が張ってしまって疲れてしまうんですよ。常にその状態になっているので、敢えて“頑張らない”という気持ちで普段通りやっていく、そのバランスが大事だと思います」とKEVINにアドバイスを送った。

 そして、KはKEVINに向け「U-KISSとしてのKEVIN君の活躍をずっと見てきたし、U-KISSとしてもこれからどうやっていくのかすごい楽しみです。今回のソロでミュージシャン、アーティストとして一歩踏み出した感じもありますし、歌詞を書いたり作曲したり、もっとクリエイティブなものにもチャレンジして行って欲しいですね」とエールを送った。

 KEVINは「日本で初めてのソロなのでドキドキしているけど、U-KISSとは違うイメージの僕を魅せられたらなと思っています。この『Make me /Out of my life feat.K』を聴いてこれからも応援を宜しくお願いします」と丁寧な日本語でファンにメッセージを送った。

 最後に翌日7月7日が七夕ということで、何をお願いしたいかの質問にKEVINは「出来ればこの『Make me /Out of my life feat.K』がチャート1位になることを願いたいですね。でも、1位じゃなくてもU-KISSや、僕のことを知らない人に知ってもらえる曲になれば良いかなと思います」と願いをかけ、Kは「やっぱり宝くじ(当選)でしょ」とユーモアを交え、会場をほっこりとさせた。(取材・村上順一)

最終更新:7月19日(火)16時1分

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