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F1、セナ・プロスト時代を彷彿?激しいメルセデス同門対決に接触禁止令!?

オートックワン 7/19(火) 16:08配信

二人の闘いは振り出しに戻った形で後半戦へ

7月10日は、あちこちでぶつかる日だった。フォーミュラE最終戦ロンドンのスタート直後に、チャンピオンを争う二人が絡み合ったと思いきや、同じ日に行なわれたF1GP第9戦、レッドブルの地元レッドブル・リンクのオーストリアGPでは、最終ラップにポイントをリードする二人がぶつかった。

ニコ・ロズベルグとルイス・ハミルトン“メルセデス同門対決”写真でチェック(画像30枚)

F1GPは、7月10日のイギリスGPで2016年シリーズも10戦目を終了したが、今年は全21戦で行なわれるから、まだ闘いは半分以上残っている。

今シーズンのF1GP最大の見所は、ニコ・ロズベルグとルイス・ハミルトンの“メルセデス同門対決”だが、オーストリアでぶつかったのはこの二人。続くイギリスGPでハミルトンが連勝の4勝目で、5勝しているロズベルグとの差を1ポイントにし、二人の闘いは、まさしく振り出しに戻った形で後半戦に突入することになった。

二人が所属するのは、3年前からトップを突っ走るメルセデス。2014年に1.6リッター・ターボ+ブレーキエネルギー&熱回生になったハイブリッドのパワーユニット開発を、フェラーリやルノーより早い段階で開発を始め、そのアドバンテージを活かしてトップチームに君臨している。

2014年、2015年と連続でチームに与えられるコンストラクターズ・タイトルをメルセデスは奪い、そして、ルイス・ハミルトンの手で連続ワールドチャンピオン。文句なしのトップチームだ。

今年も他を圧するスピードを見せているが、心配の種は、二人のドライバーのポイント争い。速いマシンに乗る二人のドライバーが敵対関係になるのは、F1の歴史では珍しいことではない。いやむしろ、当然の帰結だったりする。

マールボロカラーのマクラーレン・ホンダに乗るアイルトン・セナと、アラン・プロストのバトルはご存じの通りだが、ロズベルグとハミルトンも例外ではなく一触即発の関係。すでに一触どころか三触している。

ワールドチャンピオンは当然一人しかなれないし、相手に“お先にどうぞ”などと悠長なことを言うF1ドライバーは存在しないから、ロズベルグとハミルトンの先陣争いは激化の一途を辿り、5月15日の第5戦スペインGPから7月3日の第9戦オーストリアGPまでの5戦で、3回も接触した。

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最終更新:7/19(火) 16:08

オートックワン

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