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阪神、超満員の甲子園もため息…再び最下位転落&対巨人で本拠地未勝利

Full-Count 7月19日(火)8時54分配信

メッセ好投も白星につながらず、鳥谷にも手痛いミス

 虎党の歓喜はいつ訪れるのか。18日、甲子園で行われた阪神対巨人の伝統の一戦は1-2で巨人に軍配が上がった。これで阪神は今季、甲子園での巨人戦は5試合(4敗1分け)で白星なし。4万6762人と超満員の聖地にはため息だけがこぼれた。

 先手を奪ったのは阪神。0-0の4回。2死二塁から原口が左翼超えのタイムリー二塁打を放ち先制に成功。だが、6回。先発・メッセンジャーが先頭の小林に右中間を破る三塁打を浴びると、2死三塁からルーキーの山本に一塁適時内野安打を浴び同点。試合はその後、投手戦になったが9回2死二塁から阿部に勝ち越しの左前タイムリーを浴び万事休す。6位・ヤクルトが勝利し再び最下位に転落した。

 メッセンジャーは8回4安打1失点の好投。ほぼ完璧な内容で巨人打線を抑えたが6回に不運な形で失った1点が大きかった。試合後には「あの回は先頭に三塁打を浴びた。その後の2人を抑えただけに何とかしないといけなかった。反省しないといけない」と悔しさを押し殺すように言葉を振り絞った。金本監督も「メッセはほぼ完璧だったんだけど」と好投しながらも白星に繋がらなかった右腕をかばった。

 手痛いミスもあった。9回無死一塁から坂本のゴロを処理した鳥谷が二塁に送球。だが、二走の鈴木が滑り込み一、二塁となりピンチが拡大。名手・鳥谷がまさかの野選を犯し 、これが決勝点の起点となった。後半戦からの巻き返しを狙った金本阪神。投打がかみ合わない状況は続いている。

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

最終更新:7月19日(火)8時57分

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