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打者・大谷に“球宴後遺症”なし? 本人も意識「しっかりチェックしながら」

Full-Count 7/19(火) 9:29配信

後半戦初戦で適時打、チームの勝利に貢献

 日本ハムの大谷翔平投手が18日の楽天戦(札幌ドーム)で「5番・指名打者」でスタメン出場。初回1死一、三塁で則本の低めフォークに食らいつく右前適時打を放ち、4打数1安打1打点。チームの勝利に貢献した。

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 15日の「マツダオールスターゲーム 2016」第1戦(ヤフオクドーム)ではホームランダービーで初出場初優勝。推定140メートル弾を放つなど豪快な打撃で沸かせたが、気になることがある。本塁打競争で遠くへ飛ばそうとする意識が悪い癖となって本来の打撃フォームを崩さないか、だ。

 悪い思い出が2014年だ。同年のオールスター第2戦(甲子園)で先発し、当時の日本最速で、球宴史上最速の162キロをマーク。しかし、その全力投球が仇となった。

 前半戦は9勝1敗、防御率2.23で折り返したが、後半戦は力みの目立つ投球で制球難に陥り、2勝3敗、防御率3.24と失速。翌15年のオールスター前には投球フォームが崩れることを懸念した栗山監督が球速制限をかける事態となった。

大谷「本塁打競争と試合の打撃は別」

 打者・大谷は大丈か――。本人も自覚している。本塁打競争では引っ張りの打撃が目立ったが、この日の練習では中堅から左翼方向への打撃に終始していた。

 大谷「本塁打競争と試合の打撃は別なので。打撃のチェックポイントだけ守って練習していけば、大きく崩れることはないと思います。しっかりチェックしながら練習していければいいと思います」

 後半戦初戦でチームは3-1で快勝。首位・ソフトバンクが敗れたため、5ゲーム差に縮まった。悲願のリーグ優勝へは大谷の投打のフル回転は欠かせないだけに、“球宴後遺症”など軽く吹き飛ばしたいところだ。

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

最終更新:7/19(火) 12:12

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