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いまさら聞けない自動運転技術! 日産セレナの「プロパイロット」に早速乗ってきた

ギズモード・ジャパン 7月19日(火)21時40分配信

ファミリーカーにこそ欲しかった機能、それが自動運転技術。

日産が売れ筋ミニバン「セレナ」に導入するのは自動運転技術「プロパイロット」。

簡単にいうと、渋滞している高速道路だったら選手交代、代打「プロパイロット」の登場。ドライバーはクルマを監督するだけでいいんです。

プロパイロットはここがすごい

単眼カメラの画像認識技術により車線や前走車を把握することで、設定された速度で走行できるオートクルーズ機能に加え、車間距離を保ちつつ速度を調整することが可能となりました。

つまり、100km/hで走っていて渋滞になって速度が落ちたら、ぶつからないように自動的に速度を落とし前走車についていってくれるんです。渋滞でいったん止まっても数秒なら自動で、3秒以上長くとまるようならドライバーが安全確認のうえ、ステアリング上のボタンを押すだけで再発進します。

さらに車線中央を走るようにステアリングも自動で操作、コーナーの多い日本の高速道路、特にコーナーのきつい首都高速でもクルマ側がハンドルを操作、車線をキープしてくれるんです。

ステアリング、ブレーキ、アクセルすべてを連携、自動化したのは日本初とのこと。

「自動運転」と自動運転技術の違い

昨今何かと話題の「自動運転」。その言葉のイメージから受ける印象はロボットカー、ドライバーいらず。ロボットで例えるならばアトムのように自律的に動作するのが完全な自動運転。

この自動運転はレベル分けされており、ドライバーレスで自律的に走行可能な完全な自動運転を「レベル4」、アクセル・ブレーキ・ステアリングすべてを自動車が制御し緊急時のみドライバーが操作するものが「レベル3」、そのうち複数を制御するものが「レベル2」、ひとつだけの制御が「レベル1」となっています。

現在の自動運転技術はまだレベル2程度なので主体はドライバーにあり、あくまでも「プロパイロット」はサブドライバー、飛行機でいえばコ・パイロットです。だから何かあれば対応するのはドライバー本人だし、もちろん事故責任もドライバーにあります。

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最終更新:7月19日(火)21時40分

ギズモード・ジャパン