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ホワイトハウスHPで「THAAD撤回」オンライン署名運動スタート

ハンギョレ新聞 7月19日(火)7時2分配信

「THAAD配備、中国・ロシアの軍備競争を拡張、北東アジアの緊張高める」 「ウィ・ザ・ピープル」に10万人署名すれば60日以内に立場表明すべき

 政府が慶尚北道星州(ソンジュ)に高高度防衛ミサイル(THAAD<サード>)配備を発表し、社会的な対立が深まるなか、米国ホワイトハウスのホームページに「THAAD撤回」を求めるオンライン請願運動が始まった。

 ホワイトハウスのホームページにある請願サイト「ウィ・ザ・ピープル(We the People)」には今月15日(現地時間)、「THAADの韓国配備の撤回」を要求する請願が掲載された。 (https://petitions.whitehouse.gov/petition/rescind-decision-deploy-thaad-antimissile-system-south-korea)

 在米同胞たちが開設したものとされる請願の内容を見ると、「韓米政府はTHAADの配備予定地(慶尚北道星州)の住民と国民の強い反対にもかかわらず、韓国へのTHAAD配備に合意した」としたうえで、「北朝鮮のミサイルへの対応と安全のためにTHAADを配備すると言うが、これは中国とロシアの軍備競争を拡張し、北東アジア地域の緊張を高めることになるだろう」と懸念を示した。

 そして「韓国と周辺国家の持続可能な平和体制を構築するため、何よりも交渉を通じて緊張関係を緩和しなければならない時」だとし、THAAD配備の撤回を求めた。

 10万人を目標にしている今回の請願には、現在(18日午前12時に)まで4026人が署名した。署名に参加する方法は、「ウィ・ザ・ピープル」のホームページ右側に英語で名前とメールアドレスを書いた後、送られてきた確認メールを再びクリックすると署名の手続きが完了する。

 ホームページの説明によると、「請願後、1カ月(8月14日まで)以内に10万人余りが署名すれば、ホワイトハウスが60日内に立場表明を行うことになっている」と書かれている。

パク・スジン記者(お問い合わせ japan@hani.co.kr )

最終更新:7月19日(火)7時2分

ハンギョレ新聞