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多彩な生物いっぱい 高岡市福岡小4年生が小矢部川調査

北日本新聞 7月19日(火)13時40分配信

 高岡市福岡小学校(正平務校長)の4年生115人は19日、同市福岡町大野の小矢部川右岸で、水生生物の生息調査を行い、川底の生き物の種類から水質を学んだ。

 児童は、総合的な学習の時間の中で「小矢部川調査隊」として、身近な川を調べている。水生生物の調査は、子どもたちに小矢部川を大切にする気持ちを持ってもらおうと、市民グループ「小矢部川に学ぶ会」(吉田孝代表)と富山河川国道事務所が協力して行っている。

 児童は膝まで水に漬かり、網で水をすくったり川底の石の裏を調べたりして生き物を探した。きれいな水にしかすめないヒラタカゲロウや汚い水にすむミズカマキリなどが見つかった。全国的に数が少なく県内でも1カ所にしか生息しないコオイムシや、川の中流から上流に住むマシジミも発見した。山崎凰太郎君は「生き物以外にごみも多かった。川がきれいになって魚などがすみやすい場所になってほしい」と話した。

 児童は今後、今回の調査結果をまとめて川の環境について考える。

北日本新聞社

最終更新:7月19日(火)13時40分

北日本新聞