ここから本文です

[クラブユース選手権(U-18)]PICK UP PLAYER vol.1(横浜FMユースDF常本佳吾)

ゲキサカ 7月19日(火)7時10分配信

 以前、横浜F・マリノスユースの松橋力蔵監督は「どういう選手を育てたいのか?」という問いに、こんな言葉を返してくれた。

「上手いけれど、頑張れない。攻撃は持っているけれど、守備がやれない。そういう選手では上でやっていけない。淡々と同じようにやるのではなく、ここぞというときに決められる選手、ここぞというときに止められる選手であってほしい」

 もしかすると反省も込めた言葉だったのかもしれない。上手さの追求は当然のこと。サッカーを理解している選手であってほしいとも思ってきた。同時に、「上手いだけ」の選手であってくれるなというのが松橋監督のこだわりである。

「上手い」選手がそろった今季のチームにあって、そのこだわりを体現する選手が右サイドにいる。SB常本佳吾主将(3年)のプレーは特段に派手ではなく、どちらかと言えば縁の下の力持ちタイプ。ただ、横浜FMユースの試合を注意深く観ていれば、やるべきタスクをきっちりこなした上で攻めと守りの双方で力を出し、ここぞというときにはより大きなパワーを出してくる右SBのプレーに自然と惹かれるはずだ。

 新チーム結成、そしてキャプテン就任に際して「3冠を目標に頑張ろう」と宣言した。最初のタイトルであり、そしてディフェンディングチャンピオンでもあるこの日本クラブユース選手権(U-18)は絶対に落とせない。「去年は和田(昌士)くんと遠藤(渓太)くんに攻撃を頼ってしまっていたが、今年は全員でやるスタイル」と言うトリコロールのキャプテンと共に、横浜FMユースは連覇に挑む。

(取材・文 川端暁彦)

最終更新:7月19日(火)7時10分

ゲキサカ

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。