ここから本文です

小笠原健と高崎翔太が語る『リバースヒストリカ』

チケットぴあ 7月20日(水)16時52分配信

WBB vol.10.5『リバースヒストリカ2016』が7月27日(水)に開幕する。本作は、ジャニーズの佐野瑞樹と、*pnish*のリーダー・佐野大樹の兄弟ユニット「WBB」の新企画。番外公演として、本公演とはひと味違った切り口で異色な企画にチャレンジする。今回はその第1回目。2007年の初演以来、さまざまな劇団に毎年のように上演されている*pnish*の名戯曲『リバースヒストリカ』をWBB版として上演する。稽古も中盤に差し掛かった稽古場で、WBBに初参加する小笠原健と高崎翔太にインタビューを行った。

【そのほかの画像はこちら】

ふたりはWBBについて「すごいなって思うのが、大樹さんはこの作品で演じるの3回目なんですよ。なのに真っ新なんです。前公演を追えば簡単だと思うんですけど、一個もその話が出ないんですよ。どこからその探求心が生まれてくるのか」(高崎)。「前回ああだったからそれをやろう、みたいな話が全然出なくて。全部新しく丁寧に作っています。WBBのふたりが芝居をすごく好きなのも伝わってくるし、熱いんです。出演できてよかったなって思います」(小笠原)。

今回、瑞樹がアドバイザーを務め、大樹は*pnish*の初演と同じ役を演じる。「瑞樹さんが見に来てくださって、すごく丁寧にち密にコメディを作っている感覚があります。それこそ円形の劇場なので、立ち位置も細かく調整しながら。難しいからヒリヒリするけど、どんどん楽しくなっています。若手の勢いと熟練したWBBのち密さが合わさっていく感じ」(高崎)。

小笠原は売れない映画監督(兄)、高崎は人気俳優(弟)という兄弟役で、普段から仲がいいふたり。共演が「楽しい」と口を揃える。「俺らはわかりやすい役で、バカふたり。過去にコメディで共演したことが生きてるなって感じます。ラクと言うと違いますが、ひとつ先の段階から作っていけるし、助かりますね」(小笠原)。

高崎「今回観に来てくれる僕とケンケンのファンには『またWBB観たい』って言ってほしいよね、俺ら出てなくても。こういう作品が誰にでも観てもらえるようになったとき、演劇界はめちゃめちゃ明るくなると思う。本の力、演劇の力だけで魅了できる作品です。こんなおもろい作品は観なきゃひと夏損しますよ!」
小笠原「今回は特に円形劇場だし、芝居のおもしろさ、生の舞台の楽しさが体験できると思います。老若男女楽しめる作品です。歴史に興味なくてもおもしろいので、迷ってる方にも本当にオススメしたい!」
高崎「あと、これだけは言っとけって大樹さんに言われたんですけど、円形だから席が変わったらまた面白いです。チケット一枚買って満足しちゃいけない(笑)。大樹さんが言っとけって…」

WBB vol.10.5『リバースヒストリカ2016』は7月27日(水)から31日(日)まで東京・品川プリンスホテル クラブexにて上演。チケットは発売中。

取材・文:中川實穗

最終更新:7月20日(水)16時52分

チケットぴあ

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。