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清流涼しげ、純白バイカモが見頃 越前市・治左川、トミヨも生息

北陸新幹線で行こう! 北陸・信越観光ナビ 7月20日(水)8時10分配信

 清流でしか育たないとされるバイカモ(梅花藻)が、福井県越前市上真柄町の治左(じさ)川で見頃を迎えている。せせらぎの中に小さな純白の花が広がり、涼感を漂わせている。地域住民によると、今年は雪解け水が少なかった影響で水位が低く花は少なめ。見頃は8月上旬ごろまでという。

 バイカモはキンポウゲ科の水草で、梅に似た花を付けるのが名前の由来。県域準絶滅危惧種に指定され、県内では勝山市など限られた地域でしか見られない。

 同川は湧き水を水源とし、底の小石がくっきりと見えるくらい透明。水温は年間を通して14度前後で、清流にすむ淡水魚トミヨなども生息している。地域住民がごみを取り除くなど清流を守る活動に取り組んでいる。

 福井市から見学に訪れた60代女性は「白い花がかわいくて、川の水は暑さを忘れるような冷たさ。すごく気持ちがいいですね」と水に手を浸していた。

最終更新:7月20日(水)13時45分

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