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弾道ミサイル3発は対韓国先制攻撃訓練 正恩氏も現地指導

聯合ニュース 7月20日(水)9時18分配信

【ソウル聯合ニュース】北朝鮮が19日に発射した弾道ミサイル3発について、朝鮮中央放送は20日、「南朝鮮(韓国)の港や飛行場の先制攻撃を念頭に、射程を制限して発射訓練を進行した」と伝えた。

 金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長が朝鮮人民軍の戦略軍火星砲兵部隊による発射訓練を指導したという。また、「弾道ロケット(ミサイル)に装着した核弾頭爆発の操縦装置の動作特性を検閲した」と報じた。

 米国は最初の2発を短距離弾道ミサイル「スカッド」系、最後の1発を中距離弾道ミサイル「ノドン」と推定している。北朝鮮ではスカッドCを「火星6」、ノドンを「火星7」と呼ぶ。

 朝鮮中央放送の報道は、今回のミサイル発射が、朝鮮半島有事の際に増員される米軍部隊が到着することになる釜山や浦項などの主要港、金海空港、大邱空港、米国の最新鋭地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD、サード)」を配備予定の慶尚北道・星州などを狙ったものだったことを示唆したといえる。

 同放送は、金党委員長が「戦略軍の火星砲兵はどんな不意の命令にも徹底した準備ができているだけでなく、機動力や打撃力はいつ見ても正確だ」と評価したと伝えた。また、金洛兼(キム・ラクギョム)戦略軍司令官ら指揮官と共に発射場を見て回り、次の訓練も命令したという。

 金党委員長のほかに、李万建(リ・マンゴン)政務局副委員長(軍需工業担当)や李炳哲(リ・ビョンチョル)第1副部長、洪承武(ホン・スンム)党副部長ら党中央委員会の幹部らも立ち会った。

最終更新:7月20日(水)11時51分

聯合ニュース

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