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CM女王マツコ苦悩 スポンサーが「番組降板」を懇願

東スポWeb 7月20日(水)6時0分配信

 どうする!? マツコ! タレントのマツコ・デラックス(43)が「2016上半期タレントCM起用社数ランキング」(ニホンモニター調べ)で、女性部門初の単独トップ(12社)に輝いた。このおめでたい出来事の裏で、実は深刻な苦悩に直面していることがわかった。マツコをCM起用している複数の大手スポンサー関係者が「頼むからもうやめてくれ!」と降板を懇願している番組があるというのだ。それはTOKYO MXの「5時に夢中!」。マツコ人気のキッカケとなった番組とスポンサーの板ばさみにマツコは――。

 昨年末に発表された2015年の同ランキングでは4番目の起用社数だったマツコが、契約会社を2社増やし、初の栄冠に輝いた。

「テレビ東京以外の民放はすべてレギュラーを持っているように、いまマツコの影響力は大きい。実際、『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)や、『夜の巷を徘徊する』(テレビ朝日系)などの番組で紹介した商品や『これイイ!』とマツコが言ったモノが品薄になるなど“売れる”実績を積んでいる」とはあるテレビ局関係者。

 それだけのレギュラー番組、CMを持つマツコの人気を支えているのは、独特の歯に衣着せぬ本音トークなのは間違いない。だが、このトークにいまさらながら広告関係者たちがおびえているという。

 ある芸能プロ関係者は「代理店の人たちが『もう降りてくれ』と悲鳴を上げているのが、TOKYO MXの『5時に夢中!』なんです」。

 東京ローカルの番組だが、なぜ、そこまで恐れられているのかというと「マツコが持っているレギュラー番組の中で唯一の生放送で、時事ネタを斬る番組。何らかの発言が視聴者の反感を買うようなことで炎上しようものなら、CM自粛にまで発展しかねないのが、今のネット社会です。生放送、時事ネタなど、代理店の人たちにとっては不安定要素がいっぱいなんです」と同関係者は語る。

 確かに、これまでCMランキングの上位の常連たちの顔ぶれを見ると有村架純(23)、吉田羊(年齢非公表)、広瀬すず(18)、そして歴代女王も上戸彩(30)、武井咲(22)と女優の肩書がほとんど。テレビでの発言が炎上する心配はあまりない。

 だからといってマツコにも「5時に夢中!」を簡単には降りられない事情がある。

「何といっても、マツコはこの番組に出たのが大ブレークのきっかけだった。東京ローカルだったことで、ある程度バシバシものが言えたし、そのキレのあるトークが面白くてみんなが起用するようになったんです。つまりマツコを育てて、羽ばたかせたのが『5時に夢中!』。マツコは情に厚いところがあるから、周りから『辞めて』といわれて、ハイわかりました、とは言えないし、言わない」と同関係者。

 とはいえ、CMクライアントや代理店の気持ちも分からないマツコでもない。

「たまに見ていると、反感を買わないように、いろいろ考えて発言しているなって感じる。以前ほどのキレもかげり気味。これでいいのか?って思ってしまいますけどね」(前出の関係者)

 CM女王というきらびやかな冠をいただいてはいるが、マツコの苦悩の日々は続く――。

最終更新:7月20日(水)7時2分

東スポWeb

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。