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庵野監督 異例の謝罪&感謝 「シン・ゴジラ」会見で…「ヱヴァ」復活も意欲

デイリースポーツ 7月20日(水)6時58分配信

 東宝が12年ぶりに製作する人気特撮シリーズの新作映画「シン・ゴジラ」(29日公開)の完成報告会見が19日、都内で行われ、庵野秀明総監督(56)と主要キャストが登壇した。2012年公開の第3弾を最後に新作が発表されていない「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」シリーズも手がける庵野氏は、冒頭で「ヱヴァ」ファンに謝罪。「シン・ゴジラ」がシリーズ史上最多となる世界100の国と地域で配給されることも明らかとなった。

 自ら切り出した。庵野氏は会見の冒頭、「最初に謝っておきたいことがあって…『ヱヴァンゲリヲン』のファンの方には本当に本当に本当にお待たせしています。本当にすいません」と謝罪。「シン・ゴジラ」の会見であることを考えれば異例のあいさつだった。

 「シン・ゴジラ」総監督のオファーを受けたのは13年1月末。12年公開で興収53億円の大ヒットとなった映画「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」に尽力した反動で、鬱(うつ)状態だったという。

 庵野氏は「『ヱヴァンゲリヲン』は僕自身ものすごく、魂としか言いようのない部分を削り取っていく作品。(『シン・ゴジラ』に)救われた気がします。この作品のおかげで『ヱヴァンゲリヲン』も作れると思います」と“ゴジラセラピー”の効果を口に。目先を変えて日本を代表する怪獣に心血を注いだことで、創作意欲がよみがえったという。

 庵野総監督、そして「ヱヴァ」ファンの救世主ともなった「シン・ゴジラ」は、既に国外への“上陸”が決定。世界配給は、過去最多だった前作「ゴジラ FINAL WARS」の67の国と地域を大幅に上回り、100の大台に乗った。

 主演の長谷川博己(39)は「劇中にもセリフがあるんですけど『日本はまだまだやれる』。本当にそれを証明できたんじゃないか」と充実感をにじませた。初の政治家役に挑んだ竹野内豊(45)も「もう日本だけのゴジラじゃない気がします」と胸を張っていた。

最終更新:7月20日(水)7時56分

デイリースポーツ

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。