ここから本文です

クエンティン・タランティーノ監督、自身最高のキャラクターを明かす

映画.com 7月20日(水)12時0分配信

 [映画.com ニュース] クエンティン・タランティーノ監督が、7月7日から17日までイスラエルで開催されたエルサレム映画祭に出席。同監督にオマージュを捧げたオープニングセレモニーに登壇し、自身のキャリアを振り返った。

 タランティーノはその際、自身が生み出した数々の名キャラクターのなかでも一番のお気に入り、最高だと思うキャラクターを聞かれ、「イングロリアス・バスターズ」(2009)の悪役、ナチスの親衛隊将校ハンス・ランダ大佐(クリストフ・ワルツ)を挙げた。

 タランティーノは、「ランダは自分が作り出した最高のキャラクターで、おそらく今後もあれを超えるキャラクターは書けないだろう」とコメント。「最初に脚本を書いている段階では、ランダは特に語学の天才というわけではなかったが、徐々にそうなった。ランダを完璧に演じてくれる俳優が見つからなければ、映画の製作そのものを諦めざるを得ないと思っていた。そして決断の期限まで1週間というところで現れたのが、クリストフ・ワルツだったんだ。彼は素晴らしい。彼にできないことはない」

 演じたワルツは同作でアカデミー賞助演男優賞を受賞してブレイクし、さらに同じくタランティーノ監督作「ジャンゴ 繋がれざる者」のドクター・キング・シュルツ役で2度目のオスカーを受賞している。

最終更新:7月20日(水)12時0分

映画.com

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。