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【競泳】リオ五輪7種目挑戦の池江璃花子 最多出場は吉と出るか

東スポWeb 7月20日(水)10時15分配信

 吉と出るか、凶と出るか。リオ五輪競泳女子代表の池江璃花子(16=ルネサンス亀戸)が多種目の壁と闘う。

 池江は18日、入江陵介(26=イトマン東進)、松田丈志(32=セガサミーHD)ら国内調整組とともにブラジルに向けて日本を出発した。リオでは100メートルバタフライを始め、競泳陣最多となる7種目にエントリー。「全部を出し切って帰って来たい」と意気込んだ。

 ただ、7種目挑戦は不安も入り交じる。池江は当初「知らないところで種目が増えていく」と困惑気味に話していた。出発の際も「体力的な不安はある」と明言。リオで複数金メダルが期待される男子のマルチスイマー、萩野公介(21=東洋大)でさえ4種目に絞った。いくら若くてスピードがあっても無限に泳げるわけではない。初の五輪のプレッシャーもある。それを考えれば、やや無理な印象もぬぐえない。

 一方で、多種目挑戦をプラスにとらえる声もある。池江は10日の三重選手権で前日に5レースをこなしながらも、50メートルバタフライで日本新記録を樹立した。疲労が蓄積しても、泳ぎが乱れるどころかなぜか研ぎ澄まされた。池江に近い関係者は「確かに負担はあるが、影響はない。日程の前半がよくなる時も、後半がよくなる時もある」と池江の持つ不思議な“能力”に太鼓判を押した。7種目の中で最もメダルの可能性が高い100メートルバタフライが初日からスタートするのも好材料だ。

 ルックスも含めて注目を集めるシンデレラガールだが、リオの成績が振るわなければ話題性だけで終わってしまう。年齢を考えれば、本番は4年後の東京五輪という見方も根強い。しかし、池江自身はリオをステップにする気は毛頭ない。「私のメーンは東京。でも、リオではリオでちゃんと目標を持っている。その目標は達成したい」。このハートの強さが、池江にとって何よりの武器になるかもしれない。

最終更新:7月20日(水)10時15分

東スポWeb

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