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【ボクシング】和氣が大奮闘も怪物に屈する

イーファイト 7月20日(水)21時27分配信

井岡プロモーション
「プロボクシング・ダブル世界戦」
2016年7月20日(水)大阪府立体育会館 (エディオンアリーナ)

▼IBF世界スーパーバンタム級王者決定戦 3分12R
○ジョタナン・グスマン(ドミニカ共和国/IBF世界スーパーバンタム級2位)
TKO 11R 2分16秒 ※レフェリーストップ
●和氣慎吾(古口ジム/IBF世界スーパーバンタム級1位)

 氣志團の『One Night Carnival』で入場したリーゼントボクサー和氣。21勝21KO無敗の怪物グスマンとの王座決定戦に臨んだ。

 1R、サウスポーの和氣は細かく右ジャブを突き、グスマンは左を突きながらプレッシャーをかける。時折、強い右を放つグスマン。

 2Rもグスマンが左右の強打を放ち、和氣はかわしていく。飛び込んできたグスマンのバッティングで和氣は左の頬がざっくりと切れて流血。バッティングをアピールしたが、右フックをもらってスタンディングダウンを取られる。グスマンの右から左の逆ワンツーで大きくグラつき、ダウンを喫する和氣。一気に襲い掛かるグスマンに和氣はクリンチでしのぐ。

 3R、グスマンは右ボディストレートを突き刺していく。グスマンの左右フックはダッキングでかわす和氣だが劣勢が続く。ラウンド終了直前、グスマンは左フックでダウンを追加した。

 4R、グスマンが左ジャブから右ボディストレートで前へ出る。打ち合いに来たグスマンに和氣も左右フックを返す。飛び込んで強打するグスマン。右ボディを狙い撃ち。

 5Rも右ボディを打ち込んで飛び込むグスマン。和氣が左ストレートをヒットさせて前へ出るが、グスマンの右ストレートをもらってこの試合4度目のダウン。グスマンの左右ボディに耐える和氣。

 6R、ゴングが鳴ってもすぐに立てなかった和氣。それでも左ストレート、左アッパー、右フックで攻めていく。グスマンの強打をダッキングでかわし、クリンチで止める和氣。しかし、和氣の左ストレートがヒットするとグスマンはフットワークを使って距離をとる。和氣は最大のチャンスを逃した。

 7R、前に出る和氣にグスマンは手招き。追いかける和氣、距離をとるグスマン。だがグスマンも右の強打を返して形勢逆転。最後は連打で和氣をコーナーへ詰める。

 8R、腫れあがったグスマンの左目付近を右フックで狙う和氣。グスマンはジャブを出しながら左へ回り込む。

 9R、ワンツーで前に出て左を当てる和氣に下がるグスマン。グスマンは右ストレートで飛び込み、左フックにつなげる。両手を下げて誘うグスマン。

 10Rもグスマンはジャブを出しながら左へ回り込む。和氣は前へ出てワンツーを放っていくが、なかなかグスマンを捉えきれない。

 11R、両者とも顔を大きく腫らし、前に出て打ち合いに行く和氣、ジャブを出して回り込むグスマン。左ボディブローからの右フックをグスマンがヒットさせたところで、レフェリーが試合をストップ。奮闘した和氣だったが、グスマンが22戦22勝22KO無敗のパーフェクトレコードを更新、和氣はリングに座り込み、悔し涙を流した。

【フォト】グスマンのパンチで崩れ落ちる和氣

最終更新:7月20日(水)23時46分

イーファイト

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。